次に紹介するのは、North Creek Farmの畑で栽培した5種類のぶどうを混醸にした「Blush 2022」。まだ若い樹のため華やかさは控えめだが、飲んだ人からは、ゲヴュルツトラミネールの香りが際立っていると評判だった。
「香りが開くまでには、開栓から少し時間がかかります。少し時間を置いてから飲んでいただきたいですね。ほんのりとピンクオレンジに色づいた、フレッシュな味わいが印象的です」。
「ブラッシュ」とは、薄い色合いのロゼを指す名称だ。
「ブラッシュという言葉には、『頬を染める』という意味もあります。そこで、ファーストヴィンテージのワインを恥ずかしながらもリリースしますという意味も込めて名付けました。ピノ・ノワールから薄く色づいたのだと思います」。
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