年ごとの気候の変化が大きい昨今では、ぶどう栽培をする上で常に状況を判断し、柔軟な対応をおこなう必要がある。ぶどうの力を信じて、できるだけ手をかけすぎない栽培管理をおこなうドメーヌ・スリエでは、2024年にはどんなぶどうが育つのか楽しみだ。
2024年以降は営業力もさらに高めていきたいと話してくれた渡邊さん。首都圏でのイベントに参加した際などに、もっとワイナリーの認知度をあげるべきだと感じることが多いのだとか。現在は公式オンラインショップでの販売と、塩尻市を中心に長野県内の酒販店での販売がメインだが、今後は県外での販路拡大も積極的に検討していく予定だ。
ドメーヌ・スリエではリリースするワインの事前告知をおこなっていないため、発売されるワインについて知りたい場合には、公式オンラインショップをこまめにチェックするとよいだろう。
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