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ぶどう栽培を開始して7年目を迎えた、ドメーヌレゾン。これから先、さらなる収量の増加を予定しており、自社ぶどうを使ったワインの生産量が増えていくことが見込まれている。ぶどうの樹齢が上がると共に、より上質なワインが造れるようになるだろう。
現在は買いぶどうも使用しているが、ゆくゆくは自社ぶどうのみでワイン醸造をおこなえる体制を整えたいと意気込む。そして、自社ぶどうワインの拡大に伴って増やしたいと考えているのが、「ブレンドワイン」と「瓶内二次発酵のスパークリングワイン」の醸造だ。
野吾さんは、醸造の目標について次のように話す。
「現在、自社ぶどうは単一品種のワインに使っています。収量が増えて余裕ができたら、ブレンドワインにも自社ぶどうを使っていきたいですね。また、北海道でワイン造りをする以上、瓶内二次発酵のスパークリングも外せないと思っています。今は炭酸注入タイプのスパークリングのみ生産していますが、やはり本格的な瓶内二次発酵のスパークリングワインを造りたいです」。

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「中富良野ソーヴィニヨンブラン」は、野吾さんおすすめの銘柄だ。
「ドメーヌレゾンのワインはそれぞれに異なる美味しさを持っているので、人によっておすすめ銘柄が違います。私がおすすめする『ソーヴィニヨン・ブラン』は、醸造したメンバー自身が気に入っている銘柄です。実は、私がドメーヌレゾンを知ったのは、『中富良野ソーヴィニヨンブラン』を飲んだことがきっかけでした」。
野吾さんのほかにも、「中富良野ソーヴィニヨンブランに感動したので、ドメーヌレゾンで働きたい」と問い合わせくれた人がいるのだとか。菊池さんは、「自社のワインながら、働いてみたいと思わせるワインってすごいと思っています」と、嬉しそうに話す。

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ドメーヌレゾンで醸造しているおすすめ銘柄について尋ねてみた。まず最初に紹介していただいたのは、フラッグシップワインの「中富良野ケルナー」。自社圃場のケルナー100%のワインだ。
主力銘柄ということもあり、中富良野町のテロワールが明瞭に表れた1本だ。冷涼な酸をしっかりとたたえつつ、フルーティーさも持ち合わせたバランスのよさが光る。アルコール度数も比較的高く、ボリュームもある。あらゆる要素がバランスよくそろっていて飲みやすいため「ワインが苦手な人でも楽しめる味」だと、菊池さんは言う。
「『中富良野ケルナー』の2022年ヴィンテージは、しっかりと寝かせてからリリースしました。2021年ヴィンテージはコンクールで賞をいただいた優秀なワインでしたが、2022年ビンテージも同じく自信作です」。

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2023年のサントネージュワインは、健全なぶどうに恵まれ喜ばしい年だった。特に山梨の圃場では病害虫の被害が非常に少なく、糖度も十分に上がって果実味豊かな果実が収穫できた。
「2017年から育てていた牧丘の甲州をファーストリリースできたということが、本当によかったです。出来に満足していますし、今後にも期待が持てます。グラン・クリュである牧丘のシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンに関しては、ヴィンテージに関係なく優れた品質のワインを造らなくてはならないという使命を常に持っています。山形のぶどうに関しても、中島メルローと奈良崎メルローが安定した品質を保てているので、うまく樽熟成させて、素晴らしいワインに仕上げていきたいですね」。

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「自社ワインのアピールにつながるイベントには、積極的に参加したいですね。せっかく素晴らしい品質のワインを造っても、お客様に飲んでもらえなければ意味がありませんから。造り手自身もさまざまな場所に出向き、サントネージュワインを多くのお客様に知っていただくことは、とても大切だと考えています」。
サントネージュワインは、地元だけでなく、都心部でも数々のイベントに精力的に参加している。特徴的なのは、異業種とのコラボイベントにも積極的なことだ。
例えば、2022年から始めた、山梨の焼き鳥屋「鶏やあさぎ」とのコラボイベントは、「新酒のお披露目」と「焼鳥とワインのマリアージュ」を楽しんでもらうために開催された。

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2023年にリリースしたワインの中で、特筆すべき銘柄がある。「牧丘甲州オレンジワイン2022」だ。
サントネージュワインにとって、牧丘オレンジワインのリリースは2023年が初めて。なお、2023年はロゼワインの初リリースを迎えた年でもあり、新製品ラッシュだった。
さて、「牧丘甲州オレンジワイン2022」の紹介に移っていこう。日本ワインコンクール2023で銀賞を受賞、さらに「甲州カテゴリー」のオレンジワインの中で最高得点を獲得した自信作だ。宮川さん自身、「牧丘甲州オレンジワイン」には強い思い入れがあるという。

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「Terroir.media」公開レポート:日本ワイナリーの魅力を一挙大公開!④
第3章 「Terroir.awards 2024」受賞ワイナリー・ノミネートワイナリーの取り組みを紹介!
◆ワイナリーが気になるワイナリー大賞:機山洋酒工業(山梨)
1930年代から甲州市塩山にてワイン造りを開始。3代目代表の土屋さんは、社名に「工業」がつく理由を「戦後に立ち上がった企業の社名には、日本の復興を願い『工業』がつくものが多い。ワイン造りは農業だが、社名は設立当時の時代背景を映す鏡だと思ってもらえれば嬉しい」と語る。畑面積の限られた山梨で、生計を立て、消費者が喜ぶワインを造り続けるためには、収量が安定した品種を選ぶことが大切だ。ぶどう栽培で重視することは、健全で、果実本来のフレーバーが最も豊かに香る「糖度が完全に上がった」状態のぶどうを収穫すること。ワイン醸造で重視することは、家族経営で安定したクオリティのワインを造るために、シンプルかつ、毎日のリズムを大切にすること。土屋さんにとって、ワインは「祖父の時代から常に家族の食事の場にあった」存在。「日本人の日常に寄り添うワインを造るワイナリー」というブランドイメージが確立されたワイナリーである。

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「Terroir.media」公開レポート:日本ワイナリーの魅力を一挙大公開!④
第3章 「Terroir.awards 2024」受賞ワイナリー・ノミネートワイナリーの取り組みを紹介!
◆新進気鋭大賞:ドメーヌ ミカヅキ(岩手県)
高校時代に地元陸前高田で東日本大震災を体験した代表の及川さん。陸前高田にワイナリーを創り地元を復興させたいと、2021年に20代で起業。栽培品種をアルバリーニョに絞り、「海のワイン」造りを目指す。アルバリーニョを選んだ理由は、病気に強く栽培が容易で、陸前高田の特産品である海産物との相性が良いから。ぶどう栽培は「マニュアル化」を重視。地域産業として継承されることを目的に、属人化せず誰もが参加できる仕組みを構築中。ワイン造りを経験したい人にオープンなワイナリーでありたいと、2024年完成予定の醸造所では委託醸造も積極的に受け入れ予定。近隣のりんご農家から引き継いだ畑で採れたりんごでシードルも醸造。1/15までに販売されたシードルの売上金全額が能登半島地震に寄付された。

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「Terroir.media」公開レポート:日本ワイナリーの魅力を一挙大公開!④
第3章 「Terroir.awards 2024」受賞ワイナリー・ノミネートワイナリーの取り組みを紹介!
「Terroir.awards 2024」をweb上で開催するにあたり、この3年間の「Terroir.media」のインタビューの成果を、レポートとして皆様にご提供いたします。
レポートは下記のように構成されています。
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第1章 日本ワインの現在地
第2章 「Terroir.media」インタビューの特徴と各ワイナリーの取り組みを紹介!
第3章 「Terroir.awards 2024」受賞ワイナリー・ノミネートワイナリーの取り組みを紹介!
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今回は第3章をお届けします。第3章では、「Terroir.awards 2024」で設けた各賞の大賞に選ばれたワイナリー、ノミネートされたワイナリー、全部で23箇所のワイナリーの取り組みを紹介します。
この3年間の「Terroir.media」のダイジェスト版。それでは早速、全速力で紹介します。

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「Terroir.media」公開レポート:日本ワイナリーの魅力を一挙大公開!③
第2章 「Terroir.media」インタビューの特徴と各ワイナリーの取り組みを紹介!(後編)
【石倉和飲】
◆ルミエールワイナリー(山梨)
日本の明治期のワインは日本酒と同じく木桶で醸造していたが、やがて大量生産のために花崗岩を積み上げて作った巨大な石造りのタンク「石蔵発酵槽」で造られるようになった。ルミエールワイナリーの「石蔵和飲」は、現存する石造りの発酵槽で造った赤ワイン。耐水性や耐酸性に優れた花崗岩のタンクは1901年から使用。ステンレスタンクのワインからは感じ取れない歴史の重み、複雑で独特な味わいが存在する。「石蔵和飲」はイベントで参加者と一緒に造るワインで、毎年10分で定員に達する人気イベントだ。
【樽へのこだわり】
◆亀ヶ森醸造所(岩手)
輸入樽を使うことに違和感を覚え、国産の杉樽を使うことを検討。通常のオーク樽と同様、杉樽には温度を適切に保つ効果があり、発酵中に醪の温度が上がり水滴が発生しても、ある程度の蒸散が期待できる。金属製のタンクと比較しても、木樽は内部の温度を一定に保つ力が強い。最初の4年程度は杉特有の強い香りが出る可能性があり、数年で杉の香りがほどよく抜けると考え5年単位で検討中。

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「Terroir.media」公開レポート:日本ワイナリーの魅力を一挙大公開!③
第2章 「Terroir.media」インタビューの特徴と各ワイナリーの取り組みを紹介!(後編)
【仕立て方の工夫】
◆Natan葡萄酒醸造所(徳島)
苗の様子や根の調子、土壌や畑との相性を見ながら、同じ品種でも垣根や棚、その中間、というように仕立て方を変える。結果母枝をどの位置にするか、植え付けの間隔をどうするかといった細かなポイントを考え抜いた上で栽培を始める。
◆井上ワイナリー(高知)
自社畑と契約農家の畑の棚を、井上ワイナリーの社員が設置。職人が棚を設置する様子を動画撮影し、動画を見ながら設置の仕方を習得。高知は日照量が多いため、密植の垣根栽培より棚栽培の方が管理が容易であり、ぶどうがのびのびと育つ。
【酵素散布】
◆よさ来いワイナリー(高知)
2023年より防除のタイミングで酵素散布を実施。酵素と肥料は葉や実が大きくなるのは同じだが、ぶどうの食感と味がまったく違う。肥料で育てたぶどうは水分が多くジューシー、酵素で育てたぶどうは実がキュッと締まって濃く、ワイン用ぶどうには酵素が向いているとのこと。

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「Terroir.media」公開レポート:日本ワイナリーの魅力を一挙大公開!③
第2章 「Terroir.media」インタビューの特徴と各ワイナリーの取り組みを紹介!(後編)
「Terroir.awards 2024」をweb上で開催するにあたり、この3年間の「Terroir.media」のインタビューの成果を、レポートとして皆様にご提供いたします。
レポートは下記のように構成されています。
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第1章 日本ワインの現在地
第2章 「Terroir.media」インタビューの特徴と各ワイナリーの取り組みを紹介!
第3章 「Terroir.awards 2024」受賞ワイナリー・ノミネートワイナリーの取り組みを紹介!
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今回は第2章の後編をお届けします。第2章では「Terroir.media」のインタビューの特徴についてご説明し、さらにはインタビューから得たワイナリー独自の取り組みを、「栽培のこだわり」「醸造のこだわり」などのカテゴリーから一挙紹介します。「え、農薬を使わないからこんなことまで手作業でしているの?」「ワインを醸造する時こんなにもワインを大切に扱っているの?」各ワイナリーの取り組みに驚かずにはいられません。
この3年間の「Terroir.media」のダイジェスト版!それでは早速、全速力で紹介します!

https://terroir.media/?p=7590
@feel.terroir