『東晨(とうしん)洋酒』荒々しさの中にも優しさがあるワインを醸す

山梨県山梨市にある「東晨(とうしん)洋酒」は、1963年創業のワイナリーだ。代表取締役社長を務めるのは、田草川(たくさがわ)和仁さん。

子供の頃からラグビーを続けてきたという田草川さんが経営する東晨洋酒では、ワイン造りにおけるほとんどの工程を手作業でおこなっているというのだから驚いてしまう。

健全なぶどう作りに全身全霊を注ぎ、年ごとに異なるぶどうの魅力を引き出すワイン造りに励む東晨洋酒は、毎年20種類以上もの銘柄ををリリースしている。

酸化防止剤無添加や無濾過など、野生派の醸造にも積極的な東晨洋酒は、どのようなこだわりを持ってぶどう栽培とワイン醸造に取り組んでいるのだろうか。

創業から現在までのストーリーと、田草川さんが造るワインの魅力について詳しくお話いただいた。さっそく紹介していこう。

『東晨洋酒 これまでの物語』

まずは、東晨洋酒設立前後の物語と、田草川さんが家業を継いでぶどう栽培とワイン醸造を始めることになった経緯を振り返りたい。

東晨洋酒の前身は、田草川さんの父が高校時代の同級生と共に自家用の葡萄酒を始めた集まりだ。

「我が家はもともと観光ぶどう農園を経営していました。当時の山梨では、ぶどう農家が集まって自家用に葡萄酒を造るのはよくあることだったようですね。1963年に酒造免許の交付を受けて一宮町(現・笛吹市)に『東晨洋酒』を設立しました」。

▶︎東晨洋酒の立ち上げ

社名の「東晨」とは、「東から陽が昇る」という意味を持つ言葉だ。ワイナリー創立メンバーが通っていた地元の高校で発刊されていた、記念冊子の名前が由来なのだとか。

当初は自分たちが晩酌に飲むために仕込んでいただけだったが、次第に需要が増えて一般に販売するようになってきた。ワイン造りの経験があるメンバー中心に醸造のレベルを上げていき、地元で愛されるワインとして長く親しまれてきたという。

そんな東晨洋酒に転機が訪れたのは、1990年のこと。ワイナリーの敷地が史跡調査の対象エリアとなり、立ち退きを余儀なくされたのだ。そこで現在の所在地である山梨市内に醸造施設を移転し、再スタートを切ることになった。

▶︎家業を継いでワイン造りの道へ

ここで、田草川さんがぶどう栽培とワイン造りに携わるまでについても触れておきたい。

家業だった観光ぶどう園を子供の頃から手伝っていたため、田草川さんにとってぶどうは非常に身近な存在だった。だが、ラグビーに情熱をかけた青春時代を送っていたため、自分がワイン造りの道に入るとは思っていなかったという田草川さん。

「進学先としては東京農業大学の醸造科を選びましたが、実はスポーツ推薦枠があったからという理由が大きいのです。1989年に山梨市に帰省して家業のぶどう栽培に携わりはじめて、1992年には東晨洋酒に入社しました。なし崩し的に入社させられたっていう感じですね」。

▶︎自社栽培する品種

1990年に移転した現在のワイナリーは、田草川家が経営する観光ぶどう園に併設。かつては地元農家から購入したぶどうを主なワイン原料としていたが、納品されるぶどうの品質が安定しないのが長らく課題だった。

よいぶどうを納めてもらえるようにお願いするには自分自身が優れたぶどうを造る必要があると考え、ワイン用として使うぶどうの栽培に着手した田草川さん。

「子供の頃にワインの仕込みの手伝いをした際に原料ぶどうの品質を見て、こんな状態で美味しいワインができるのかと疑問を持ったこともあるくらいです。しかし、自分でぶどうを栽培していないのに、いろいろと指示しても説得力がないでしょう。そのため、率先してぶどうを作り、その上で対等に話せる関係を築きたいと考えたのです」。

醸造用として最初に選んだ品種は、山梨の伝統品種である甲州とマスカット・ベーリーAや、そしてデラウェアとケルナーだ。

当時、山梨県ワイン酒造組合が若手生産者向けの研修会や研修旅行を企画しており、北海道にいく機会があったそうだ。そのとき訪れた北海道の地で、田草川さんが出会った品種がケルナーだった。

「北海道で栽培されたケルナーのワインを飲んで、デラウェアに似たニュアンスを感じました。デラウェアは山梨でうまく育っているので、もしかするとケルナーも成功するのではないかと興味が湧いて、植えることにしたのです」。

ケルナーは冷涼な気候のドイツ原産の品種である。なぜ暑い山梨で栽培するのかとたずねられることも多かったそうだ。だが、田草川さんが手がけたおかげで山梨の気候でもケルナーが収穫でき、個性的なワインになった。北海道で感じた田草川さんの勘は、見事に当たったということなのだろう。

『東晨洋酒のぶどう栽培』

次に、東晨洋酒のぶどう栽培について紹介していこう。自社畑の環境や、ぶどう栽培におけるこだわりを伺った。

ぶどうを栽培する上では、気候や土壌はぶどうの育成に大きな影響を及ぼすことが知られている。東晨洋酒のワインに使われているぶどうがどんな環境で育ったのかを知ることは、ワインの味わいについてより深く理解することにもつながるだろう。

▶︎自社畑の特徴

東晨洋酒の自社畑の近くには、南北に大きな川が流れている。護岸工事が進んでいなかった昭和以前には台風の度に洪水が発生していたようで、明治天皇が洪水の見舞いに訪れた際の石碑が畑の近くに残っているほどである。

砂質で水はけが良好な土壌は、果樹栽培に非常に適している。甲府盆地に位置し、標高は250m前後。昼夜の寒暖差が大きいのが特徴で、夏の日中は気温が上昇するものの、日が沈むと一気に気温が下がる。だが、近年の気候変動は、そんな気候を変えつつあるという。

「私が子どもの頃は、夏の夜だって窓を開けていれば扇風機さえ必要ないくらいでした。しかし最近は、エアコンなしでは寝つくのが難しい夜もありますね。気候変動の影響は、もちろんぶどう栽培においても感じています」。

田草川さんが栽培を始めた頃、山梨での栽培は無理だと言われたケルナーだが、苦労しつつも順調に育っていた。だが気候が変わってしまった現在は、栽培管理により大きな困難を感じているという。

また、寒暖差がなくなってきたことは、赤ワイン用品種の着色にも影響を及ぼしている。赤ワインを仕込んでも、年によってはロゼのような色合いになってしまうことがあるのだ。

「富士山に守られているおかげなのか、山梨は天災があまり発生しないのでありがたいことです。しかし、最近は天候が安定しないことが多いため、過去の気象データは全く参考になりません。これまでの経験を頼りに、年ごとに試行錯誤しながら対応をしていくしかないのです」。

▶︎防除の重要性を実感

東晨洋酒がワイン原料として使うぶどうの割合としては、自社畑が20%で残りは買いぶどうだ。ワイナリーがある日川地区のぶどうのみを使用したいと考え、地元のぶどう農家が栽培したぶどうを購入している。栽培を手がけるのは、高校の同級生や恩師など、顔を直接見知っている親しい人たちばかり。日川地区のテロワールを大切にする東晨洋酒ならではの取り組みだろう。

自社畑では、棚栽培をメインで採用。盆地の気候で垣根栽培を導入するには難しさがあり、棚栽培が向いていると感じているそうだ。

また、無農薬栽培に挑戦したこともあるが、現在は必要に応じて農薬散布を実施している。無農薬栽培をした際には、なんとケルナーの収穫がゼロだったことも数回経験した。健全なぶどうが採れなければよいワインはできないことを身を持って経験したからこそ、適切な防除の大切さを実感しているのだ。

2023年の東晨洋酒のぶどうは、糖度がしっかり上がって色づきもよかった。2023年の素晴らしい成果は、ぜひ2023年のヴィンテージの味わいで確かめていただきたい。

▶︎鳥や虫による被害への対策

東晨洋酒のぶどう畑で深刻な問題となっていることに、鳥や虫による食害がある。

「実が熟してきて、そろそろ収穫できるという頃になると、鳥が群れでやってきてぶどうを食い荒らしていくのです。また、糖度が上がってくるとカナブンなどの甲虫がぶどうの中を食べてしまいます。一見よいぶどうに見えても、中は腐ってしまっていることがありますね」。

鳥や虫の被害に長年悩まされてきた東晨洋酒では、防除の方法やタイミングなどを常に工夫してきた。また、ほかのワイナリーから教えてもらったと新たな対策が、ぶどうの房に野菜ネットをかぶせる方法だ。

「全ての房にネットをかけるとなると手間が非常にかかりますが、効果があることを実感しています。何か対策をしなければ収量が確保できず、ワインを造ることもできないので、手間を惜しんではダメなところもあるということですね。2024年も継続して実施する予定です」。

『東晨洋酒のワイン醸造』

続いては、東晨洋酒のワイン醸造にスポットを当てていこう。自社畑と地域の畑で採れたぶどうの魅力を最大限に表現しているのが、東晨洋酒のワインだ。

「うちのワインは年ごとのぶどうをそのままワインにしているので、再現性がないのです。次の年に同じように造れと言われてもできないため、会社を継いだばかりの頃は、『親父たちの酒と全然違うじゃねえか』とお客様に言われて悩んだこともありました」。

だがその後、昔からのファンも少しずつ、年ごとに異なる味わいのワインに理解を示してくれるようになってきたそうだ。

東晨洋酒はどんな点にこだわって醸造をし、どんなワインを造っているのだろうか。詳しくお話いただいた。

▶︎ぶどうの魅力を引き出す造り

「ワイン造りには、大きく分けてふた通りの進め方があると思うのです。ひとつは目指すゴールを定めて造っていく方法で、もうひとつは手元に集まったぶどうを生かす方法です。私は後者を採用しています。正解を求めて何年も悩み続けましたが、ぶどうの出来は毎年違うので、やはり年ごとの味を素直に醸すしかないという答えにたどりつきました」。

ブレンド技術などを駆使して、平均的な味わいを表現する方法は自分の技術では無理だと感じたという田草川さん。年ごとに異なる個性を持つぶどうの味わいをしっかりと引き出すのが、東晨洋酒のワイン造りのこだわりだ。

ぶどうを取り巻く自然環境が変われば、ぶどうの状態は変わる。もちろん、ワインの味が変わるのも当たり前。そんな思いで造り続けてきたワインは、今ではお客様も年ごとの特徴や変化を楽しみにしてくれるようになった。

「自信満々にリリースしても不評だったり、逆に私は納得できないものに高評価をいただいたいたりするところも、やりがいがあって面白いところですね」。

ヴィンテージごとに豊かな個性を持つ東晨洋酒のワインとの出会いは、まさに一期一会だ。

▶︎機械を使わないワイン醸造

東晨洋酒のワイン醸造では、搾汁と瓶詰め以外の醸造作業を人力でおこなっている。

「基本的に面倒くさがりなので、醸造機器の準備と片付けの手間を省きたいと考えたのです。機械を使うと原料が付着してロスが発生することなどを考えると、機械を使わずに醸造するほうが手間がかかりません」。

屈強な肉体を誇るラガーマンである田草川さんといえど、すべての作業をひとりでおこなうことは不可能だ。そのため、人手が必要なときにはボランティアを募って協力してもらっている。

「農作業はもちろん、ぶどうを足踏みする醸造作業は、なかなか他ではできない体験だと喜んで参加してくださる人が多いのです。大手だとできない取り組みですが、小規模でやっているうちのようなワイナリーには最適ですね」。

▶︎こだわりの野生派ワイン

東晨洋酒のラインナップの核となるのは、マスカット・ベーリーAだ。酸化防止剤無添加による仕込みを20年近く続けている。

「ずっと前に、甲州の仕込みでも酸化防止剤無添加を試してみたことがあるのですが、酸化して色濃く発色してしまうため、当時は受け入れられませんでした。しかし、最近は新たにオレンジワインというカテゴリーが登場しましたよね。そのため、かつては商品価値がなかった色付きの濃い甲州ワインも、むしろ歓迎される存在となりました」。

2022年からは甲州を使った酸化防止剤無添加のワインの醸造をリリースし、好評を博している。また、2023年からは野生酵母を使った非加熱・無濾過のワイン、「ワイルドワインシリーズ」もスタート。「省ける作業はすべて省いた」造りにはリスクがつきものだが、これまで積み重ねてきた経験とカンを生かし、五感をフルに活用して醸造に当たる田草川さん。今後、ビンテージを重ねるごとに、さらに洗練されていく様子も楽しみにしたい。


▶︎東晨洋酒のラインナップ

東晨洋酒のワインのラインナップは20銘柄以上。以前は赤ワイン、白ワイン、ロゼワインのみだったというが、なぜ増えてきたのだろうか。

「私が会社を継いで仕込みを始めるにあたり、農家さんへの激励も兼ねてぶどう生産者の名前をラベルに表記することにしたので、次第に生産者別のワインが増えました。今年は自分のぶどうがどんなワインになるのかと皆さん楽しみにしてくださるので、ありがたいですね」。

収量が少ない生産者のぶどうは、地区ごとにまとめて商品化するケースもある。また、自社ぶどうのワインも単一品種だけでなく、混醸したり樽熟成を始めたりするにつれ、さらにアイテム数が増えていったのだとか。

自らを面倒くさがりとは言いつつも、譲れない部分は手を抜かずにとことんこだわる田草川さん。

「妥協したいと思うこともありますが、自分もぶどう栽培をしているので、生産者側の気持ちもよくわかるのです。仕込みの準備やタンクの空き状況などに合わせて収穫を依頼するなど、無理なお願いをすることもあります。毎年よいぶどうを作っていただきたいので、農家さんとの関係はこれからも大切にしていきたいですね」。

▶︎「ペトリコール ケルナー」

数々のアイテムの中から厳選して田草川さんがぜひ試してほしいとすすめてくれたのは、「ペトリコール ケルナー」である。辛口タイプの白ワインで、ケルナー90%、トレッビアーノ10%を使用。

「ペトリコール」とは、暖かく乾いた天気が続いた後に、雨が降った時に立ち上るよい香りのこと。言葉の響きが自社ワインのイメージに合うと感じて名付けたそうだ。

「北海道のケルナーを華やかで女性的と例えるなら、うちのケルナーはまさに『親父』のような感じです。言葉では表現しにくいので、実際に飲んでみてください。荒々しくワイルドなイメージが伝わると思いますよ。優しさが感じられると言ってくださる方もいるので、野生的な中にも優しさがある『ターザン』みたいな存在なのではと考えています」。

野生的な中にも優しさが感じられるとは、東晨洋酒の造り手である田草川さんそのものではないか。

山梨県内でケルナーの栽培・醸造どちらも手がけるワイナリーは東晨洋酒だけ。最近になって名古屋のワイナリーが栽培を始めるまで、東晨洋酒はケルナーの南限栽培者でもあった。

個性あふれる「ペトリコール ケルナー」は、東晨洋酒というワイナリーを知るために最適な1本だと言えるだろう。

「飲み方に決まりはないので、自由に飲んでみてください。氷を入れても、はちみつを垂らして甘口にしても美味しいですよ。グラスではなく湯呑みなどで飲んで、味の変化を楽しむのも面白いと思います」。

田草川さんおすすめのペアリングは、山菜の天ぷらだ。山菜のほろ苦さと、爽やかな酸味が揚げ物に絶妙にマッチする。

「ペトリコール ケルナー」は、山梨県内の酒販店をはじめ、「山梨百貨店」という山梨の特産品が一堂に揃うECサイトでも購入可能だ。味わいが気になった方は、手にとってみていただきたい。


▶︎東晨洋酒の魅力と強み

最後に、自社の強みと、田草川さんにとってワインとはどんな存在なのか尋ねてみた。

「最近切実に思うのは、ワイン造りをする中で、自分の命をどんどん削っているなということですね。うちのワインの強みは『私にしか造れない味』であることなので、私にとってワインとは体の一部であり、血の一滴のようなものなのです。かっこよすぎるでしょうか」と、照れながら答えてくれた田草川さん。

そんな造り手の愛すべき人柄に惹かれ、東晨洋酒には多くのボランティアが集まる。始まりは、都内のマルシェに出品した際に、ぶどう栽培に興味があると話してくれた人に出会ったことだった。それなら手伝って欲しいとお願いしたところ、仲間を連れて畑仕事のボランティアに駆けつけてくれたのだとか。

バイト代は払えないと断りを入れたが、畑に入ってぶどう栽培ができるだけで嬉しいと言う。また、仕込み作業のヘルプをお願いしたときにも快く引き受けてくれ、そんなことまでできるのかと、逆に喜んでくれるほどだった。

それ以来、継続してボランティアにきてくれるメンバーたちには、毎回お礼としてワインを1本渡すことにしている田草川さん。

「夏の畑は自分の体温より高い気温になることもあります。そんな中でも手伝いに来てくれる皆さんがいることが本当に嬉しいですし、ボランティアさんたちは私にとって自慢の存在です」。

作業が終わった後には、近所のラーメン屋でお昼をご馳走したり、自社ワインで乾杯したりすることもあるそうだ。ぶどう栽培やワイン醸造に興味を持つ人たちにとって、東晨洋酒で過ごす時間は憩いのひとときであるに違いない。

『まとめ』

田草川さんは、次世代に東晨洋酒を引き継ぐ時のこともすでに考え始めている。ふたりいる息子のうち、ひとりはワイン造りに興味を持っているそうだ。

「後継を育成することも、今後の課題のひとつです。スムーズに引き継げるよう、いろいろな面で整理を進めていこうと考えています。次世代ならではの形で、私のワイン造りのDNAを引き継いでもらえたらありがたいですね」。

かつて田草川さんが父から引き継いだ東晨洋酒は今、田草川さんしか造れないワインを世に送り出している。次の世代には、一体どのような味を飲み手に届けてくれるのか。東晨洋酒の今後の歩みと取り組みに、引き続き注目していきたい。

基本情報

名称東晨洋酒
所在地〒405-0024 
山梨県山梨市歌田66
アクセス中央線山梨市駅より車で10分
HPhttps://yn-sunriver.jimdofree.com/

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