発表!2022年上期「Terroir.media」公式Instagram総合ランキング

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「Terroir.media」は、個性と魅力にあふれる日本のワイナリーを紹介するWebメディアです。

日本全国のワイナリーにインタビューして、こだわりのぶどう栽培とワイン造りを徹底取材してお届けしています。まだお読みいただいていない記事がありましたら、チェックしてくださいね!

朝晩の気温が下がり、秋の気配が感じられるようになってきた、今日この頃。日本のワイナリーでは、秋の訪れとともに、ぶどうの収穫と仕込みの時期を迎えています。

お気に入りのワイナリーから、今年のヴィンテージはどんなワインが登場するのだろうか?と、待ちきれない日本ワインラヴァーも多いはず。

新酒をリリースするワイナリーも多いので、秋の味覚と一緒に、日本ワインの新酒が味わえる日もそう遠くはありませんね!

さて今回は、ちょうど2022年上半期が終了したタイミングということで、2022年4月〜9月の「Terroir.medeia」Instagram総合ランキングを紹介します。上位5ワイナリーを、5位から順に見ていきましょう。

「Terroir.medeia」では、ワイナリー紹介の記事と並行して、一度紹介したワイナリーのその後に迫る「追跡」記事も掲載しています。

今回のInstagram総合ランキングでは、4〜5位がワイナリー紹介記事、そして同票2位の2ワイナリーと1位が「追跡」記事という結果となりましたよ。

それでは、さっそくどうぞ!


▶2022年上期「Terroir.medeia」公式 Instagram 総合ランキング

5位 塩山洋酒醸造

『塩山(えんざん)洋酒醸造』クリーンで酸が際立つ、日本品種のワイン造りがこだわり

山梨県甲州市の塩山(えんざん)地区は、果樹の生産が盛んな土地です。1957年、そんな塩山地区に、地域のぶどう生産者たちの出資によって果実生産者組合を母体とした共同ワイナリーが誕生しました。1959年には社名を「塩山洋酒醸造」に変更。60年以上もの歴史を誇る、家族経営のワイナリーです。日本品種の魅力を伝えたいと、日本の固有品種を中心に栽培していて、クリーンなワイン造りをおこなっています。存続の危機を乗り越えて見事に生まれ変わった、塩山洋酒醸造がたどったこれまでの道のりを詳しく紹介します。

4位 カタシモワイナリー

『カタシモワイナリー』多くの人とつながりながら、新しくて面白いことに挑戦し続ける老舗ワイナリー

デラウェアの栽培面積では全国第3位を誇る大阪府の柏原市太平寺で、1914年(大正3年)からワインを造り続けている老舗ワイナリーが、「カタシモワイナリー」。現在は5代目となる女性醸造家が牽引し、老舗ながら先進的な取り組みを積極的におこなうワイナリーとして、話題を集めている存在です。ぶどうやワインを介して、地域やさまざまな業種の人々とつながりを持ちつつ、古い文化を継承することにも貢献しているカタシモワイナリーがこれまでたどってきた歴史と現在の取り組みとは?カタシモワイナリーの魅力を堪能してください。

2位 中伊豆ワイナリー シャトーT.S

追跡!ワイナリー最新情報!『中伊豆ワイナリー シャトーT.S』新銘柄誕生など充実の年

温暖な気候が魅力の伊豆半島にある複合レジャー施設、中伊豆ワイナリーヒルズ。その中にある「中伊豆ワイナリー シャトーT.S」は、ワイン愛好家のオーナーの夢と、地元への恩返しの思いから生まれたワイナリーです。中伊豆ワイナリー シャトーT.Sでは、伊豆の気候に適したぶどう品種から高品質なワインが造られています。今回は、中伊豆ワイナリー シャトーT.Sへの2回目の取材です。中伊豆ワイナリー シャトーT.Sの2021年ヴィンテージに迫ります。初回記事も、あわせてご覧ください。

2位 シャトージュン

追跡!ワイナリー最新情報!『シャトージュン』実力ある銘柄が誕生、醸造技術の向上にも意欲的だった1年

山梨県勝沼のワイナリー「シャトージュン」は、アパレルを中心に事業を展開する「ジュングループ」が運営しているワイナリーです。ジュングループが目指すのは、ライフスタイルの提案や、新しいカルチャーの創造。ワインを日常に浸透させるため、シャトージュンは高品質なワインを追求しています。シャトージュンが醸すワインは、クリアな質感が魅力。「長期熟成に耐えるワイン造り」を目指し、造り手たちは日々ワイン造りに励んでいます。シャトージュンの2021年ヴィンテージを知りたい方は、ぜひお読みください。

1位 亀ヶ森醸造所

追跡!ワイナリー最新情報!『亀ヶ森醸造所』新銘柄を楽しめる2021年ヴィンテージ

自社圃場と地域の畑で収穫したぶどうとりんごで、ワインとシードルを造る「亀ヶ森醸造所」。緑豊かな岩手県大迫町で、岩手県の素材の味を生かした醸造をおこなっています。亀ヶ森醸造所のワインとシードルは、親しみやすく気取らない味わいです。素材の味をダイレクトに感じることができ、優しい口当たりのため飲み疲れしないのが特徴。亀ヶ森醸造所の2021年の栽培と醸造のエピソードから、ワイナリーの1年間の歩みを感じてください。


以上、Instagram総合ランキング1~5位でした!

気になっていたワイナリーや、お気に入りのワイナリーはランクインしていましたか?ランキング上位のワイナリーが気になったら、それぞれのワイナリー紹介記事を読んでみてください!

日本ワインを飲んでみたいと思っている方は、今回ランクインしていたワイナリーで造られたワインを手にとってみると、素敵な出会いがあるかもしれません。

「Terroir.media」では、たくさんのワイナリーを紹介しています。これから日本のワイナリー巡りをしたいと考えている方は、行き先選びの際に、「Terroir.media」の記事を参考にしていただけますよ。

日本のワイナリーの多くが、ワイナリーに来て、現地でワインを味わってほしいと話してくださいます。気になるワイナリーがある場合には、ぜひ直接足を運んでみることをおすすめします。

「Terroir.media」では、引き続き日本ワインやワイナリーの魅力を発信していきます。

次回以降の記事も、どうぞ楽しみに!


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