『錦城葡萄酒』農家との信頼関係を大切に、勝沼の魅力を醸すワイナリー

山梨県甲州市勝沼町は、老舗ワイナリーが軒を連ねる日本ワインの名醸地だ。今回紹介するのは、そんな勝沼町の小佐手地区にある「錦城葡萄酒」。地域の「醸造組合」が前身のワイナリーで、創業から80年以上もの歴史を誇る。

代表取締役を務めるのは、高埜(たかの)よしみさん。地域の人やファンとのつながりを大切にする高埜さんは、明るい笑顔とあたたかい人柄で錦城葡萄酒を支えてきた。

錦城葡萄酒がワイン造りに使用するのは、創業当時から一貫して、近隣地域の契約農家が栽培したぶどうだ。農家の人たちとの確かな信頼関係を築くことで、長年上質なワインを造り続けてきた。

実は、一時は存続の危機に陥った経験を持つ錦城葡萄酒。だが、周囲から差し伸べられた温かい支援により、現在まで続く勝沼の老舗ワイナリーのひとつとして歴史を紡いできた。

小規模ながら、日本全国から多くのファンが訪れるという錦城葡萄酒の魅力とは一体どんなところにあるのだろうか。

今回は、錦城葡萄酒の創業からの歩みとワイン造りにおけるこだわり、そして今後の取り組みについて、高埜さんと醸造担当の片山拓馬さんにお話を伺った。さっそく紹介していこう。

『錦城葡萄酒 設立から現在まで』

まずは、錦城葡萄酒の創業のきっかけから見ていく。長い歴史を持つワイナリーだけに、現在に至るまでには、きっとさまざまなことを乗り越えて来たのだろう。

錦城葡萄酒が誕生するまでの経緯と、ワイナリー設立後の出来事を順にたどっていきたい。

▶︎前身は「醸造組合」

錦城葡萄酒の前身は、地域のぶどう農家が自家用として楽しむワインを造るため、1939年に設立した「赤坂醸造組合」だ。

勝沼エリアは昔から生食用ぶどうの栽培が盛んな地域だった。各農家が収穫したぶどうのうち、生食用として出荷できないものを集めてワインにしたのが醸造組合だ。

「当時この一帯は、『東雲(しののめ)』と呼ばれる地域でした。160軒ほどのぶどう農家さんたちが持ち寄ったぶどうをワインにして一升瓶に詰めて持ち帰り、自宅で楽しんでいたのです」。

組合が株式会社になったのは、1963年のことだった。社名を「錦城葡萄酒株式会社」と改め、高埜さんの夫である高埜一明氏の父が代表に就任した。

そして、醸造したワインを一般に流通させた始めたのは、1985年になってからのこと。ただし、今のように売店スペースを設けているわけではなかったため、醸造所を覗いて声をかけてくれたお客さんがいたら販売するという形をとっていたそうだ。

▶︎ワイナリー存続の危機を乗り越える

高埜家はもともと、勝沼でぶどうや桃の大規模な栽培を手がける農家だった。錦城葡萄酒が創業した後も、ワイン醸造と販売のかたわらで農業を続け、観光農園も経営してきた。

父の跡を継いで錦城葡萄酒の代表となったのは、高埜さんの夫の一明氏だ。醸造家としてワインを造り、錦城葡萄酒を支えてきた。だが2015年、一明氏の突然の死によって、錦城葡萄酒は経営の危機におちいったのだ。原因は、ワイン造りを一明氏がひとりで担っていたことだった。

「昔から、仕込みの時期になるとぶどうを持ってきてくださる農家さんが集まって、みんなでワイワイと賑やかに作業をしていたものです。しかし、普段のワイン造りは主人が一手に引き受けていたので、錦城葡萄酒のワイン造りについて誰も知らない状態だったのです」。

会社を継続させるためには、とにかく醸造ができる人材を確保しなければならない。ワイナリーの代表を引き継ぐのは妻である高埜さんということになったが、あいにく醸造に関する知識は持ち合わせていなかったのだ。

「私は農業関連の仕事で手一杯だったため、ワイン造りはずっと主人に任せきりでした。長く続いた会社ではあるけれど、ワイン造りはもう諦めるしかないのかという考えも、一度は頭をよぎりましたね」。

だが、運命は錦城葡萄酒を見捨てることはなかった。近隣のワイナリーの社長たちが奔走してくれたおかげで、なんとか力を貸してくれる醸造家を見つけることができたのだ。2年だけという約束ではあったが、ともかく錦城葡萄酒として醸造を続ける目処が立った。

「綱渡りをしているような毎日で、生きた心地がしませんでした。でも、なんとかワイン造りを続けられることになり、神様は本当にいるのだと思えましたね。力を貸してくださることになったのは、醸造家の中山さんという方でした」。

『農家との繋がりを大切に』

続いて見ていくのは、錦城葡萄酒がワイン醸造に使用しているぶどうについて。原料として使用しているのは、近隣のぶどう農家が栽培したものだ。

長い歴史を持つワイナリーだけに、地元のぶどう農家との繋がりが深いのが、錦城葡萄酒の大きな特徴。多くのぶどう農家と良好な関係を築くために、どのような工夫をしているのだろうか。

また、数は多くないものの、錦城葡萄酒でが自社で管理している樹もあるそうだ。栽培している品種や生育状況などについて、詳しく伺った。

▶︎甲州とマスカット・ベーリーA

錦城葡萄酒のワインに使われているのは、90%以上が甲州とマスカット・ベーリーA。いずれも、勝沼で長く栽培されてきた伝統的な品種だ。

「40軒ほどの農家さんからぶどうを持ってきていただいています。最近は勝沼周辺でも、ワイン用品種の栽培をやめてシャインマスカットに切り替える農家さんが多いのが悩みですね」。

甲州とマスカット・ベーリーAを中心としたワイン造りをおこなっているのは、これらの品種が勝沼を象徴するものだと考えているから。この先もずっと絶やしたくないとの思いがあるのだ。

「醸造組合だった頃には巨峰やデラウェアも使っていたと聞いたことはありますが、錦城葡萄酒になってからは、甲州とマスカット・ベーリーAをメインにワイン造りをおこなってきました。勝沼ならではの味を、これからも大切に守っていきたいですね」。

▶︎「目合わせ」を実施

創業からずっと、錦城葡萄酒が大切にしてきたことがある。それは、ぶどう農家の思いをワインにすることだ。

錦城葡萄酒と農家の付き合いは古く、つながりは非常に強い。収穫したぶどうを持ってきたついでに、そのまま仕込みを一緒にしていくような、垣根のない関係なのだという。

「農家さんも、自分たちが育てたぶどうには思い入れがありますから、どんなワインになるか楽しみにしていてくれますよ。収穫前には、皆さんに集まってもらって、『目合わせ』という説明会を実施します。目合わせは、農家さんと醸造側の認識を合わせるために大切な場です」。

目合わせとは、錦城葡萄酒が収穫直前に開催する、契約農家向けの説明会だ。ワイン原料として持ってきてもらうぶどうの状態についての認識合わせをする場で、どんなぶどうがワイン醸造に適しているかを農家にも確認してもらうために、毎年必ず実施している。

色付きの具合や痛み・病気の有無など、見本となるぶどうを準備して「よい例」「悪い例」を直接確認することで、認識の齟齬が発生するのを防ぐことが目的だ。

「一般的には、納品されたぶどうをワイナリー側が選果するものですが、錦城葡萄酒ではきれいな状態にした状態で持ってきていただくようにお願いしているので、新鮮なうちにそのまま仕込むことができます。特に、病果が混入しないように徹底してくださいという点をしっかり伝えています」。

見本となるぶどうを実際に見ながら、『このぐらいの色付きのぶどうを持ってきてください』『病気がある場合、こういう実は取り除いてください』と説明を受けるため、農家側も理解しやすいのだ。

▶︎農家用にカレンダーを作成

目合わせの場では、各農家ごとのぶどうの納品スケジュールを記載した特製カレンダーの配布もおこなう。

「各農家さんに、収穫したぶどうをいつ・どのくらい持って来ていただくかを割り振りったカレンダーを作って配布しています。お付き合いの長い農家さんばかりなので、どの方がどこに住んでいて、どんな特徴のあるぶどうを作っているかは大体把握しています。また、観光農園を経営している場合には繁忙期を避けて依頼するなど、個別の要望にも柔軟に対応しています」。

たくさんのぶどうを納品してくれる農家に対しては、「毎日500kg」など、定期的な納品を依頼しているそうだ。

農家とワイナリーがそれぞれの事情に合わせた共同作業ができるのは、長年の信頼関係があるからこそ。阿吽の呼吸で進む良好な関係値は、高品質なワインを造るためには欠かせないものだといえるだろう。

「最近は、気候変動の影響で収穫時期が早まってきたと感じています。また、台風の影響もあり、農家さんからも台風が来る前に収穫したいという声も多いですね。幸いにも、早摘みのぶどうを使った香りがよいワインが好まれる市場傾向があるため、助かっています」。

▶︎前代表の忘れ形見の古木

錦城葡萄酒では、自社で管理しているぶどうの樹が40本ほどある。前代表が植えたカベルネ・ソーヴィニヨンだ。

カベルネ・ソーヴィニヨンの樹齢は、35年ほど。古木のため、毎年数本ずつ枯れてきてはいるが、思い出の詰まった樹のため、みんなで大切に守っているそうだ。

「消毒は最低限で施肥はせず、自然栽培に近い方法で栽培しています。収量制限もして、樹になるべく負担をかけないように気をつけていますね。本数も少ないので、早めに傘かけをして、房に雨にが当たらないように管理しているのです」。

『錦城葡萄酒のワイン醸造』

ここからは、錦城葡萄酒のワイン醸造について紹介したい。勝沼産の高品質なぶどうを使ったワインは、どのように造られているのだろうか。

ワイン醸造におけるこだわりについても、詳しく見ていこう。

▶︎基本と数値に忠実なワイン造り

片山さんは大学院を卒業し、その後すぐに錦城葡萄酒に入社。そして、責任者の中山さんのもとで醸造を学んだ。

「意識しているのは、とにかく基本に忠実に造ることです。ぶどう本来の果実味をしっかりと引き出したワイン醸造をするよう、心がけています。技術的なことで誤魔化すことなく、ぶどうが持つ味わいをいかに表現するかが重要なのです」。

醸造工程で具体的に気をつけているのは、酸化を防ぐために、できるだけ酸素に触れさせないこと。また、醸造中のワインの移動も最小限になるよう、タンクの移動をする場合には最短距離になるよう気を配る。さらに、保存状態をよくするため、貯酒管理を丁寧におこなうことにも注力している。

また、片山さんの師匠とも言える中山さんからの教えについて伺うと、「掃除と数値管理」をしっかり叩き込まれたとの答え。

「一に掃除、二に掃除ですね。また、ぶどうの状態を把握することでより適切な管理ができるようになるため、果汁分析はしっかりとおこないます。さまざまな数値を把握することで、ワインの管理も楽になりますよ」。

▶︎気候変動の影響

長年ワインを造っているワイナリーだからこそ感じることがある。近年の温暖化の影響として、錦城葡萄酒が実感しているのは、ワインを貯蔵する際に保冷設備が必要になってきたことだ。

以前は瓶詰めしたワインをそのまま工場内に保管しても問題なかったが、だんだんと難しくなってきたという。

「瓶詰め後の温度管理が大変ですね。夏に暑くなりすぎるので、保冷しないとワインの保管ができなくなりました。保冷庫を新しく作って、すべてのワインを冷やして保管しています。近年は、5月には保冷をスタートするほどになりました」。

また、収穫時期が早くなっていることから、仕込みの時期も少しずつ早まりつつあるそうだ。9月中旬から10月上旬に仕込みを開始する。トップバッターは甲州とマスカット・ベーリーAの新酒で、9月20日以降にそれ以外の仕込みに取り掛かるそうだ。

新酒は、毎年11月3日に開催される「かつぬま新酒ワインまつり」に合わせての仕込みである。勝沼の歴史ある品種である甲州とマスカット・ベーリーAの新酒の完成を祝う晴れやかな祭りに向け、錦城葡萄酒の仕込みがスタートするのだ。

『おすすめ銘柄と、エチケットのこだわり』

「ワインには、ちょっと身構えてしまうようなイメージを持つ人も多いかもしれません。しかし、錦城葡萄酒にきてくださるお客様が気軽にワインを味わう姿を見ると、こういう柔らかい雰囲気は錦城葡萄酒ならではのものだと思いますね」。

飲み手に寄り添う優しい味わいが特徴の、錦城葡萄酒のワイン。さまざまなラインナップがある中で、高埜さんと片山さんに、おすすめの銘柄を尋ねてみた。

「どれも愛着があって、なかなか選べない!」と、ふたりで顔を見合わせて相談する様子はなんとも微笑ましく、錦城葡萄酒の造り手が楽しんでワイン造りに携わっている様子が伝わって来る。悩んだ末に挙げていただいた、おすすめ銘柄をそれぞれ紹介していこう。

▶︎「淡紅(あわべに)」

スパークリングワインをずっと造りたいと思っていたという高埜さんが紹介してくれたのは、マスカット・ベーリーA100%のスパークリングワイン、「淡紅(あわべに)」。

淡い紅色が美しいスパークリングワインで、ベースとなるワインを自社で醸造、他社に依頼してスパークリングワインに仕上げた。

「素晴らしいぶどうを作る生産者さんのぶどうのみを使った、こだわりのワインです。アルコール度数は11.5%で、辛口に仕上げました。お客様にも好評をいただいています。中華料理などコッテリ系のメニューや、醤油ベースの煮物や煮魚などに合わせると美味しいですよ」。

桜の花びらが舞うエチケットとネーミングも、錦城葡萄酒のみんなで話し合って考えて決めた。「淡紅」の「あわ」には、スパークリングの「泡」もかけている。大切な人たちが集まる華やかなシーンで飲んでみたい1本だ。

▶︎「紫苑(しおん)」

続いて、片山さんおすすめの1本は、大切に育てた自社のカベルネ・ソーヴィニヨンを使った「紫苑(しおん)」。甲斐ノワールもブレンドしている。

「勝沼では珍しい、樹齢の高いカベルネ・ソーヴィニヨンと甲斐ノワールを使ったワインです。ビロードのような滑らかな味わいだという感想をいただいたこともある、コクと深みが感じられる味わいですよ。ジビエとペアリングしてみてください。甲斐ノワール由来の濃い色付きが美しく、2〜3年寝かせるとさらに芳醇さがアップします」。

「紫苑」は、勝沼にある「勝沼ワインカーヴ」で熟成させてからリリースしている。「勝沼ワインカーヴ」とは、昔の中央線のトンネルを利用した貯蔵施設だ。

「勝沼ワインカーヴは、町が所有している施設です。温度変化がほとんどない環境なので、ワインの貯蔵に最適ですよ」。

生産数が少ない銘柄なので、新しいヴィンテージがリリースされたら、ぜひ手に入れてみてほしい。

▶︎こだわりのエチケット

「ワインの名前やエチケットのデザインをみんなで考えるのは、とても楽しい時間なんですよ」と、話してくれた高埜さん。

錦城葡萄酒では一部の銘柄においてエチケットデザインを大幅におこない、企業イメージに合うものに刷新した。

新しいエチケットに採用したのは、日本古来の色。名前とエチケットのカラーを古代色でリンクさせており、日本ワインならではの繊細な美しさが感じられる仕上がりだ。新しいワインをリリースする際には、古代色の中から、銘柄ごとにぴったりの色を選択していくのだとか。

「特に思い入れがあるのは、『群青(ぐんじょう)』ですね。勝沼町産の甲州100%を使用した辛口の白ワインで、フリーラン果汁を使っています。酸がしっかりと感じられる爽やかな味わいですよ。」

深い青に三日月がすっきりと浮かぶ構図からは、いつかどこかで見上げた夜空が思い出され、胸が締め付けられるような切ない気持ちになってしまうのではないだろうか。

一方で、以前から使用しているエチケットをそのまま踏襲している銘柄もある。特に、お城のデザインが印象的な「錦城ワイン」シリーズはそのまま残してほしいという声が多かったそうだ。

お城のマークは、社名にもある「錦城」を表したものだ。錦城とは、かつて存在したとされる豪族、小佐手氏の館の通称であり、地域のシンボル的な存在でもある。

新旧さまざまなエチケットのワインがラインナップされている錦城葡萄酒のワインは、自分だけのお気に入りを選ぶ楽しさも飲み手に与えてくれる。

『まとめ』

「日本の食卓にもっと笑顔を」をモットーにワインを造る錦城葡萄酒。ワイン好きに愛されるワインを造り、地域の人をはじめとした全国のお客様に夢と希望を与えるワイナリーを目指す。

錦城葡萄酒のワインは、主に山梨県内での販売が中心だが、県外から訪れる熱心なファンも多いそうだ。

「来てくださったお客様は、姿が見えなくなるまでお見送りするのが錦城葡萄酒流です。先日は、新潟から来たお客様が、『ワイナリーの方にお酒をお渡しするのもおかしいですが』と言いながら、地元のお酒を持ってきてくださったこともありました。私たちのような小さなワイナリーが勝沼で頑張っていることを、県外の方にも知っていただいていることは、本当にありがたいですね」。

日々いろいろと大変なこともあるが、前向きな気持ちを共有して、楽しく進んでいこうと話し合いながらワイン造りをしているという錦城葡萄酒。ワイン造りのすべての工程をみんなで分担して進められるのは、小規模ワイナリーならではのメリットだ。少数精鋭が活躍する錦城葡萄酒は、お客様との距離が近いのも素敵なところ。

「今後は、売店をリニューアルしたり、昔ながらのホーロータンクをステンレスタンクに少しずつ入れ替えたりと、設備面も見直しをしていこうと考えています。規模を拡大するつもりはありませんが、美味しいワインを造るために必要な設備はしっかりと整えていきたいですね」。

さらに、地域のイベント参加などにも積極的に参加していきたいとのことなので、錦城葡萄酒のワインが気になった人は、ぜひ勝沼に赴いてみてほしい。錦城葡萄酒の造り手の暖かい人柄に触れながら、勝沼の伝統的な品種で造った美味しいワインを味わってみてはいかがだろうか。

基本情報

名称錦城葡萄酒
所在地〒409ー1303
甲州市勝沼町小佐手1735
アクセスhttps://maps.app.goo.gl/ZMr8YBNJtZzxtR1E8
HPhttps://kinjyo-wine.com/

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