『秋保ワイナリー 』ワインと食のマリアージュで人と地域をつなぐワイナリー

宮城県仙台市太白区秋保町にある「秋保(あきう)ワイナリー」は、仙台の奥座敷と呼ばれる秋保温泉郷のほど近くにあるワイナリーだ。

秋保温泉は、仙台駅から車で30分ほどでアクセスできる、奥州三名湯のひとつ。山形県境付近を源流とし、宮城県のほぼ中央を東西に横断する名取川の渓谷沿いに位置する。国が指定する景勝地のある豊かな自然や、数多くの工芸家や作家の工房があり、県内外から多くの人が訪れる観光地でもある。

秋保ワイナリーはそんな秋保の地で、「ワインと食のマリアージュ」をとおして、地元の生産者支援をすることを目的として立ち上げられたワイナリーだ。

今回は秋保ワイナリーの代表取締役、毛利親房さんにお話を伺った。ワイナリー設立から現在までのストーリーを、興味深いエピソードを交えながら追っていきたい。

『東日本大震災をきっかけに立ち上がったワイナリー 』

秋保ワイナリー代表の毛利さんは、2014年まで仙台市内の設計事務所に勤めていた。ワインとはまったく無縁の異業種からワイナリーを立ち上げるに至ったきっかけは、東日本大震災だった。

震災発生後に、自身が設計した沿岸部の建物の被災調査に行った際、建物がないどころか街が壊滅している現実を目の当たりにした毛利さん。その時に受けたショックは、想像を絶するものだった。

「地元消防団の方が、泣きながら遺体捜索をしている姿を目にしました。壊滅的な被害を受けた地域では、自分が専門とする建築の分野からも復興支援が必要だと強く感じました。できることから支援し、被災地域の力になりたいと考えたのです」。

▶︎復興計画としてのワイナリー プロジェクト

毛利さんはまず、救援物資の供給から支援を始め、やがてさまざまな復興会議に参加することに。すると、「漁を再開したものの、売り先がない」「風評被害で農作物が売れない」など、被災地の漁師や農家の生の声を耳にするようになったのだ。

また、被災した自治体の担当者からも、復興計画の策定に対してアイディアを求められた。さまざまな提案をしたうちのひとつが、宮城の産業を応援するワイナリー創設のプロジェクトだったのだ。

実は毛利さんはお酒に弱く、ほとんど飲めない体質だ。しかし、それでも宮城県でワイナリーを立ち上げ、さまざまな産業の振興を志したのには、いくつかの理由がある。

折しも当時は、日本ワインブームが到来しはじめた時期だった。だが、宮城県にあった唯一のワイナリーの畑と醸造所は津波で流され、ワイナリーの経営者も亡くなったのだ。毛利さんは、途絶えてしまった宮城県のワイン産業を再建させるべきだと考えた。

食中酒としても楽しまれるワインは、食との結びつきが強い。ワイナリー設立を思い立った理由のひとつには、ワインと食のマリアージュの文化をとおして、被災地域の漁業や農業の復興支援を実現させる狙いもあった。

また、ワイナリーは観光資源としても大きな力を秘めていることにも注目した。一度は衰退してしまった宮城県のワイン産業を復活させ、将来的には、関連するさらに幅広い産業の振興を図ることを志したのだ。

▶︎ワイン産業の持つ力を信じて

毛利さんは復興支援金を活用し、ワイナリーを建設する提案をした。復興支援金とは、震災により著しい被害を受けた地域に対して、円滑で迅速な復興を支援するために作られた制度だ。復興支援金制度を利用することで、被災した地域の自治体の財政負担を緩和させつつ、復興地域づくりに必要な事業の展開が可能となる。

当初の提案は、ワインとのマリアージュをとおして、地元の食をアピールする計画だった。また同時に、担い手の育成もおこなって地域にワイナリーを増やし、ワインツーリズムを展開することも視野に入れていた。

単にワイナリーを作るだけでなく、多くの観光客を呼び込み、地元の食のPRと関連産業の振興を図ることを見込んでいたのだ。

だが当時、宮城県のぶどう生産量は全国44位。被災したいくつかの自治体も、提案には理解を示したものの、「ぶどうがきちんと育つかどうかわからない」「醸造の技術者がいない」「新たな産業を興す余裕がない」などの理由から、計画の採用には至らなかった。被災した自治体には緊急の課題が山積みで、新しい産業をゼロからスタートするだけの余裕がなかったのだ。

しかし毛利さんは、ワイン産業の持つ力を生かせば、必ず産業復興が図れると確信していた。そこで2013年、民間でプロジェクトを進めるべく、自らぶどうの試験栽培に着手した。

▶︎多くの応援が集まり再スタート、そしてワイナリーオープン

毛利さんは当初、被災沿岸部でプロジェクトを始めた。だが、農地の確保や栽培技術の不足から、事業化はいったん断念せざるをえなかった。

「しかし、諦めるわけにはいきませんでした。そこで、かねてから縁のあった秋保の地で、ぶどう栽培とワイナリー立ち上げの再スタートを切ったのです」。

毛利さんのプロジェクトには、宮城県や仙台市などの自治体をはじめとして、民間からも多くの支援が集まった。そして2015年、晴れて秋保ワイナリーのオープンにこぎつけたのだ。

▶︎秋保への敬意を込めたワイナリー名

ワイナリー名に冠した「秋保」には、毛利さんが秋保の地に対して持つ、特別な思いと感謝の念が込められている。

秋保は、秋保温泉と周囲に広がる豊かな自然を求めて、県内外から多くの観光客が訪れる土地だ。毛利さんにとっては、幼少のときから家族で頻繁に足を運んだ、思い出の場所でもある。

また、毛利さんがぶどう園とワイナリー建設地の確保に奔走しているとき、秋保の人たちからの多くの協力を得られたことが、ワイナリー設立を実現に導いた。そのため「秋保町」の地名に敬意を払い、ワイナリー名を「秋保ワイナリー」と名付けたのだ。

『秋保ワイナリーのぶどう栽培』

秋保ワイナリーでは、県内で欧州系品種の栽培事例がなかったことをふまえ、主力品種以外にも多品種のぶどうを試験的に少量ずつ栽培している。

「今後、宮城県でぶどう栽培をおこなう方たちの、品種選定の一助となればと考えています。さまざまな品種を栽培してみて、宮城県の土地にあうぶどう品種の選定をすすめていきたいですね」。

震災後、新たなスタートを切った宮城県のワイン産業。舵をとる立場にある秋保ワイナリーでは、先頭を切って後進ワイナリーの支援をおこなっているのだ。

▶︎欧州系品種を中心に栽培

秋保ワイナリーで栽培する赤ワイン用品種の主力品種には、メルローを採用。環境への適応力が強く、世界的に人気のある品種であるため植栽を決めた。

ほかにも、ブレンド用にタンニンや色合いの補完に役立つタナを栽培。また、環境への適応可能性を確認するために、ピノ・タージュ、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワールも栽培している。

続いて、白ワイン用品種の主力品種は、ピノ・グリとゲヴェルツトラミネールだ。

ピノ・グリは凝灰岩が含まれる秋保の土壌のミネラルを生かし、魚介とのマリアージュを期待して栽培を始めた。ゲヴェルツトラミネールは、かつて毛利さんがアルザスで飲んだことがあり、美味しさに感動した経験を持つ品種だ。

また、ブレンド用としてはシャルドネ、試験栽培で結果が良好だったアルバリーニョも今後増産する予定で栽培する。試験栽培用としては、リースリングとヴィオニエにも期待が寄せられている。

▶︎ミネラル感のあるワインが生まれる土壌

秋保ワイナリーのぶどう園の北側の後背地には、かつて建材として全国に出荷されていた「秋保石」と呼ばれる凝灰岩を採掘していた山がある。

秋保ワイナリーの畑にも凝灰岩の礫が含まれており、自社畑で収穫したぶどうから醸造したワインには、ミネラル感がしっかりと出るのが特徴だ。

「ミネラル感のあるワインは、魚介類との相性も非常によいといわれています。ワインと、三陸沿岸で採れた魚介とのマリアージュを楽しんでいただきたいですね。今後は、甲州ぶどうの植え付けも検討しています。東北の気候で育ち、しっかりと酸を残したぶどうになるでしょう。和食に合うワインを造りたいと考えています」。

▶︎健全なぶどうは健全な土壌から

秋保ワイナリーのモットーは「健全なぶどうは健全な土壌から」。そのため、自社畑の土壌診断をおこない、ぶどう栽培に適した土壌環境を整備した。

畑の開墾時には、pH調整とマグネシウムなどの微量元素の含有を目的に、低温で焼成した三陸の牡蠣殻をすき込んだ。牡蠣殻は、低温で焼成することにより、ミネラルやアミノ酸などの養分を損なうことなく優れた効果を持つ肥料になる。牡蠣殻肥料には植物の根や茎などを強くし、栄養摂取効率を高める効果が期待できるのだ。

現在は、根粒菌や微量元素などがバランスよく生態系を維持できるよう、草生栽培を採用して土壌管理をおこなっている。また、栽培の面では選定や誘引、防除などの日々の栽培管理を計画的に行うことを重視する。

また、レインプロテクション(雨よけビニール)の設置も実施し、健全なぶどうの栽培を目指す。

▶︎名取川の渓谷から涼やかな風が吹くぶどう畑

秋保は南北に山があり、中心には東西に名取川が流れる谷間の町だ。谷間では、東西に風が吹き抜ける。

秋保ワイナリーではヨーロッパと同様に、垣根仕立てでぶどうを栽培している。垣根は日差しをまんべんなく受けるために南に対して直角方向、風の吹く東西に向けて設置している。そのため、風通しが非常に良好だ。日当たりや水はけにも優れ、ぶどう栽培に適した条件となっている。

「名取川の渓谷を流れる涼やかな風は、夏の間も畑の畝間を吹き抜けます。この涼風が、猛暑時の湿気を飛ばして果実を冷やし、酸味を保ったままぶどうを完熟させる点で恩恵となっています」。

2021年は例年よりも秋雨が多く、秋保ワイナリーでは病気の発生が懸念された。しかし、秋風とレインプロテクションの効果により、幸いにも病気の発生を最小限に止めることができた。その結果、2021年よりも品質と収量が向上したのだ。

秋保ワイナリーの高品質なワインは、ぶどうの栽培に適した環境から受ける恩恵と、ワイナリーのメンバーによる、たゆまぬ努力の結晶だといえるだろう。

▶︎品質と収量双方の確保が課題

毛利さんは、ぶどう栽培の経験がない状態のまま、2014年にぶどう園を開園した。開始から5年程度は、病気の発生に悩まされたという。

また、栽培技術と作業効率、剪定技術を向上させるのにも数年を要し、思うような品質のぶどうを収穫することができなかった時期には、非常に悔しい思いをした。

ほかのぶどう生産者やワイナリー、専門家からのアドバイスを積極的に取り入れ、今では技術や経験値が飛躍的にアップ。健全で品質のよいぶどうを安定的に生産できるまでになった。

現在の自社栽培のぶどうの収量は、目標値の50%程度となっている。

「樹齢が若いこともありますが、品質と収量の双方の確保が今の課題です。収量の増加を目指して数年前から切り戻しをおこない、剪定方法の変更も試みているところです」。

まったくの未経験からのスタートを切って、ようやく8年目を迎えた秋保ワイナリー。これまでの経験値を生かし、さらに技術をブラッシュアップしてきた。今後より多くの自社栽培のぶどうで醸造したワインを届けてくれることに期待したい。

『生産者応援のためのワイン』

秋保ワイナリーでは、自社栽培のぶどうと買いぶどうを使って、十数種類のワインを生産している。ラインナップの多さは、ワイナリー創業の目的である、「食と生産者の応援」を目指しているためだ。

さまざまな料理とのペアリングが楽しめるよう、各ぶどうの品種特性をしっかり引き出すワイン造りを目指している。

▶︎しっかりと香りを引き出すことを心がける

秋保ワイナリーのワイン造りのこだわりを伺うと、「しっかりと香りを引き出すことを心がけています」との答えが返ってきた。

香り味を十二分に引き出すため、秋保ワイナリーでは、健全なぶどうの確保に重きを置いている。高品質なワインを醸造するには、良質なぶどうの確保が欠かせない。

醸造工程では、特に白ワインの場合、除梗破砕から瓶詰までのすべての工程において、酸化を最小限に止めるよう努める。さらに、コンピューター制御での適切な温度管理により、クリーンな発酵によるワイン造りをおこなっている。使用している発酵タンクは、主にステンレスタンク。醸造するワインの量によって、数種類のサイズを使い分ける。

また、醸造機器は蒸気ボイラーによる高温洗浄を実施し、醸造の全工程での衛生管理も徹底している。

秋保ワイナリーでは、高品質なぶどうをクリーンな環境で醸造し、消費者が安心して口にできるワイン造りを実施しているのだ。

▶︎サクラアワードでゴールドメダルを受賞

「醸造を始めたころは、経験の無さから、どのワインもどこか似たようなニュアンスが出ていました。振り返ってみると、品種の特性をしっかりと引き出すことができていなかったのだと思います」と、毛利さんは創業当初を振り返る。

酵母の特性や発酵温度によって、ワインの香りには大きな違いが出てくる。秋保ワイナリーでは、発酵によって品種の特性をしっかり引き出せるよう、試行錯誤を繰り返した。

専門家の指導を受けて技術を磨いたことで、格段にワインの品質は格段に向上。ぶどうの個性をしっかりと引き出すワイン造りに成功したのだ。

そして、2021年にはサクラアワードでゴールドメダルを受賞。秋保ワイナリーが醸すワインの評価は、確実に上がってきている。

▶︎生産者を招いての「テロワージュテーブル」

秋保ワイナリーは、東日本震災が発生した東北の地で「ワインと食のマリアージュを通して生産者の応援をしたい」との思いで立ち上げられたワイナリーだ。秋保ワイナリーでは定期的に生産者を招いて、「テロワージュテーブル」というイベントを開催している。

毛利さんが提唱した「テロワージュ」とは、「テロワール」と「マリアージュ」を掛け合わせた造語だ。

東北のお酒と食を産地で味わうプロジェクト「テロワージュ東北」の一環として、「テロワージュテーブル」という、レストランや生産現場に出向くキッチンカーを活用したメーカーズディナーを実施したのだ。

東日本大震災の直後から、食に関する復興会議や、食を応援するプロジェクトに参加してきた毛利さん。これらの活動をとおして得た、東北各地で奮闘している優れた生産者や料理人との多くのつながりこそが、秋保ワイナリーの財産であり強みなのだ。

「テロワージュテーブル」では、秋保ワイナリーとつながりのある生産者の声を直接聞きながらワインと食事のマリアージュを楽しむことができる。

「生産者のストーリーや背景を伺って感動し、涙を浮かべながらお食事をされるお客様を何度も見てきました。ぜひ、よりたくさんの方に現地にお越しいただき、最高に感動するマリアージュを体験いただきたいです」。

「人」「食」「風景」「文化」のストーリーに直接触れながら、マリアージュを体感できる究極の形が、秋保ワイナリーが提供する「テロワージュテーブル」なのだ。日本ワインファンならずとも、きっと一度は参加してみたいイベントではないだろうか。

▶︎希少製法「陰干しぶどう」のワイン

続いて、秋保ワイナリーの、おすすめワインを紹介しよう。毛利さんに伺うと、「Craft Valley Blend Rouge(クラフト・バレー・ブレンド・ルージュ)」の名を挙げてくれた。

秋保ワイナリーでぶどうの収穫が始まったはじめの3年間は、イタリアワインの製造方法のひとつであるパッシート(Passito)と同様の技術を採用していた。パッシートとは、陰干ししたぶどうを使う甘口ワインの製造方法だ。

当時はまだ、ぶどうの樹齢が若かったため、ワインの味わいに深みを持たせるための工夫だった。

秋保石が含まれたミネラル豊富な自社農園の土壌で育ったぶどうを、秋保の谷を吹き抜ける涼風で陰干しして仕込む。糖度を高め、半分乾燥した状態のぶどうでワインを醸造した。

秋保ワイナリーのぶどう畑は、名取川の近くにある。南北を山に挟まれた谷間に位置し、冷涼な気候と適度な風が吹く。その恵まれた条件を生かすことで、国内では希少製法となる「陰干しぶどう」を作りあげたのだ。

「Craft Valley Blend Rouge」は、創立当初のパッシート製法を継承して造った赤ワインだ。

「陰干しぶどうをブレンドすることにより、通常のぶどうにはないドライフルーツのような香りや味わい、凝縮感が加わります。また、カラメルのような濃く甘い香りと、柔らかい口当たりが特徴です。適度な酸味とブラックチョコレートのようなわずかなほろ苦さも感じられるワインに仕上がっていますよ」。

「Craft Valley Blend Rouge」は、どっしりと重めの肉料理と合わせたい。毛利さんのおすすめは、仙台牛の赤身ステーキのグレービーソースがけ。仙台牛の赤身ローストビーフに、わさび醤油を合わせたメニューにも最適だ。

魚料理なら、トマトソースをかけた三陸の銀鮭のグリルもよい。ジビエ料理や野菜のグリル、しっかりとした味わいのチーズとのマリアージュも試してみてほしい。

『まとめ』

秋保ワイナリーの自社畑のぶどうは、樹齢を重ねるとともに、ぶどうの生育状況も向上してきた。秋保石のミネラル分がしっかりと感じられる。

「今後は、秋保のテロワールを豊かに感じられる個性のあるワインを造って行きたいと考えています。東北の気候で育ち、十分な酸を残した甲州ぶどうの栽培にも挑戦したいですね。和食に合うワインになると思います」。

さらに、東北の食の豊かさを国内外に発信していくため、東北の食材を活用したメーカーズディナーを全国で開催することも計画している。インバウンドの観光客を対象にしたメーカーズディナーや、産地ツアーの実施にも意欲的だ。

いつか海外でも、東北の食材を活用したメーカーズディナーも開催したいとの展望も持つ。東北のワインと食の素晴らしさを、世界に発信していきたい考えだ。

ワインと食をとおして人と地域をつなぐ取り組みを続ける秋保ワイナリーのワインは、きっと世界中の人の心をつかむことだろう。

基本情報

名称秋保ワイナリー
所在地〒982-0241
宮城県仙台市太白区秋保町湯元枇杷原西6
アクセスJR仙台駅より直通バス(西部ライナー)にて30分
HPhttps://akiuwinery.co.jp/index

関連記事

  1. 『Fattoria AL FIORE』ワインを通じて地域の文化や暮らしの意味を問うワイナリー

  2. 『サンサンワイナリー』SDGsへの取り組みにも積極的なこだわりワインを造る本格派ワイナリー

  3. 『シャトレーゼベルフォーレワイナリー 勝沼ワイナリー』栽培・醸造・飲み手の喜びが満ちるワイナリー

  4. 『Veraison-Note』日本産ネッビオーロの可能性を追求する造り手のぶどう畑

  5. 『都城ワイナリー』天孫降臨の地で、100年続くワイン造りを目指す

  6. 『Cave d’Eclat』「農業」×「ワイン」で日本ワイン業界をもっと元気に