『Casa Watanabe』ワインと料理の相乗効果を伝える勝沼ワイン村のワイナリー

『Casa Watanabe』は、甲州市勝沼の「勝沼ワイン村」内にある。2020年に開業した、個人経営のワイナリーだ。 会社員として長年勤めたあと、ワイン醸造家へと見事な転身を遂げたオーナーの渡邊哲也さん。

Casa Watanabeオープンまでの道のりとワイン造り、そして今後の展望について、渡邊さんにお話を伺った。

マイクロワイナリー設立に関しての興味深い話題がたくさんあるので、ぜひ最後までご覧いただきたい。

『イタリア旅行で出会ったワインの楽しみ方』

晴れて個人でワイナリー設立を実現した渡邊さんだが、意外なことに、もともとワインとの接点はあまりなかったそうだ。

「私が育った家庭では、父が飲むお酒は、日本酒とビールでした。そのため、ワインといえば、『映画に出てくる、きれいな赤いお酒』といった程度のイメージでしたね」。

▶ワインは美味しくないと感じた経験

大学生になった頃のこと、ある時ワインを飲んでみたが、美味しさがわからなかった。一度に飲み切れなかったワインは、コルクで栓をして保管。しかし、数日後に口にした際には、酸化していたために風味が落ちていた。

「当時は、ワインを食事に合わせようという考えもありませんでした。高いお酒なので、一晩で飲み切ることができないとの考えから残しておいたら、酸っぱくなっていたのです。その経験に懲りて、ワインに手を出すことはありませんでした」。

▶ワインと食事の美味しさに感動

しかし、2000年のイタリア旅行をきっかけに、渡邊さんのワインに対するイメージは一気に変わることになる。

渡邊さんが参加した、イタリアでのツアー旅行の最終日。添乗員とツアー参加者全員で食事に出掛けた。行き先は、気軽な雰囲気の庶民的なレストランだ。提供された料理とワインは、決して特別なものではなかった。
しかし、料理とともにワインを味わったとき、渡邊さんはそのおいしさに驚いた。

「料理と合わせると、ワインの美味しさが引き立つことを知ったのです。また、ワインは生活を楽しむための知恵のような役割を担っているのだとも感じました」。

イタリアでのワインとの出会いが、渡邊さんの興味をワインに向けたのだ。無類のワイン好きとなった渡邊さん。たくさんのワインを飲むうちに、自分でもワインを造ってみたいと考えはじめた。

▶せっかくの人生、好きなことに挑戦してみようと決意

ワイン好きが高じて、ワイン造りについて個人的に研究を重ねた渡邊さん。ぶどうに酵母を加えるとワインになるのだから、もしかすると自分にもワインが造れるのではないかと考えるようになった。

ソフトウェアの開発者として勤務していた会社で、自分のポジションについて考える出来事があったことも、ワイン造りの世界に舵を切ることを決めた理由のひとつだ。

「このまま企業勤めをするよりも、せっかくの自分の人生なのだから、思い切って好きなことに挑戦してみようと決意したのです」。

新たな道に進むことを決めた渡邊さんは、働いていた会社を退職。タイミングよく、勝沼にあるワイナリーの求人を見つけた。勝沼の老舗ワイナリーが募集していた、年齢と経験不問の求人だった。
ワイナリーに就職する千載一遇のチャンスを逃さず、ワイナリーに転職した渡邊さん。ワイン造りに関わろうと決断してからの、フットワークの軽さには驚かされる

念願のワイン造りに関わることができ、仕事はやりがいがあった。しかし、慣れない仕事で無理してしまい、なんと醸造作業中にタンクから滑って転落する事故が起きたのだ。

▶勝沼ワイン村との出会い

事故で足を骨折してしまい、転職先のワイナリーでは、醸造作業ではなく帳簿付けを担当することになった。せっかく念願のワイン造りに関われたのにと落胆は大きかった。しかし、やはり自分でワインを造ってみたいとの思いがあきらめきれない。そこで渡邊さんは、自分の働き方について改めて考えた。

「怪我をしてしまいましたが、自分のペースで働くなら、ワイン造りも無理ではないと考えました。ちょうどそんな時、『勝沼ワイン村』プロジェクトについて知ったのです。これだ!と直感し、ぜひ参加したいと手を挙げました」。

「勝沼ワイン村」は、甲州市勝沼にある。東夢ワイナリーを中心とした、複数小規模のワイナリーの集合体。徒歩圏内に複数のワイナリーがあるという、日本では珍しいスポットだ。

勝沼ワイン村でのワイナリー設立を決めた渡邊さんは、東夢ワイナリーでマイクロワイナリー型の醸造法を学んだ。

転職先のワイナリーでの経験と、東夢ワイナリーでの研修を経て、3年の醸造経験を得た渡邊さんは、無事に醸造免許を取得。勝沼ワイン村内に、自らのワイナリーであるCasa Watanabeをオープンした。

『Casa Watanabeのぶどう』

Casa Watanabeでは2022年現在、山梨県内のぶどうを中心に購入してワインの原料にしている。自社畑でもアルバニーリョを中心に栽培。将来的には、自社畑のぶどうもワイン原料として使用する予定だ。

▶耕作放棄地でのぶどう栽培

渡邊さんはワイナリーの開設に先んじて、2018年から耕作放棄地の開墾をはじめた。元々ぶどう畑だった土地は、古いぶどう棚を突き抜けて、棚よりも高く雑草が生い茂っていた。

まず植栽したのは、知り合いを通じて買った、東北産の自根のぶどう苗だ。カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロー、シャルドネなどを植えたものの、ほとんど育たなかった。種から発芽させた自根の苗は、接木の苗に比べて耐病性や成長のスピードが劣ることが多いのだ。

その後、大手の苗木業者から接木のアルバニーリョの苗を購入。アルバリーニョは、スペインの雨の多い地域が原産地のぶどう品種だ。日本でも棚栽培の実績もあることからの選択だった。選択は功を奏し、順調に生育している。ほかにも、甲州やマスカット・ベーリーAも、少量ながら栽培をはじめた。

ぶどう栽培で苦労している点を伺うと、

「ぶどう栽培は、雑草との戦いですね。また、獣害対策も欠かせません。植えたばかりの苗を、イノシシやシカに食べられたこともあります。また、ベト病や晩腐病にも苦しめられてきたので、防除にも気をつかっています」。

できるだけ農薬を使わない方法での栽培を目指しているため、今のところ使用しているのは、安全性の高いボルドー液のみだ。個人でのワイナリー経営は、畑の管理にかけられる手間も限られてくるのが悩みどころ。ボルドー液だけで健全なぶどう栽培ができるかどうか、試行錯誤しつつ進めている段階だ。

自社畑で採れたぶどうのワイン醸造は数年先だが、楽しみでたまらないと話してくれた渡邊さん。
「アルバリーニョは、土地に合っている品種だと感じているので、醸造できるのが待ち遠しいですね。甲州やマスカット・ベーリーAも、少しずつではありますが、収穫できたものは醸造時にブレンドすることもあるんですよ」。

Casa Watanabeでは、将来的に自社畑と買いぶどうの半々を原料にすることを目指している。夢を着実に実現させてきたCasa Watanabeの、自社畑のぶどうで醸造されたワインの登場を楽しみに待ちたい。

▶夫婦二人三脚でのワイナリー経営

古い農家の多い山梨では、まとまった面積の理想的な畑を借りるのは、難しいのが現状だ。農家の高齢化による耕作放棄地は、あちこちに分散している。渡邊さんの知り合いの醸造家仲間でも、点在する畑の管理のしづらさを感じている人はめずらしくないという。

Casa Watanabeでは、そんな条件のなかでも、より効率的なぶどう栽培を目指して意欲的に取り組んでいる。古いぶどう棚が残っていた畑では、棚をそのまま利用して棚栽培をおこなう。また、スモモなどが植えられていた元果樹園の土地では、垣根栽培でぶどうを育てる。

「ひとりでぶどう棚を作るのは難しいですが、垣根栽培なら問題ありません。古いものも生かしつつ、より快適にぶどう栽培ができる方法を検討しています。垣根栽培は、景観の美しさにも貢献できるので、一石二鳥ですね」。

しかし、マイクロワイナリーを経営するうえで、栽培と醸造をひとりで担うのは並大抵のことではない。

「最近は、家内がぶどう畑の管理を頑張ってくれています。山梨に来て、農業をやっている知り合いがたくさんできました。無農薬で野菜を作っている人の話を聞いたりするうちに、家内もだんだんやる気になったみたいです。本当に助かっています」。

渡邊さんが、会社を辞めてワイナリーをはじめたいと相談したとき、奥様は反対はしなかったという。不安はなかったのだろうか。

「ちょうど私が仕事に行き詰まっていたころだったので、『ウジウジしているより、新しいことをはじめるのもいいんじゃない?』と家内が言ってくれたんです。『ところで、どうしてワイン造りなの?』とは質問されましたが」と、渡邊さんは照れくさそうに当時を振り返る。

奥様の後押しもあって、無事にスタートしたCasa Watanabe。ぶどう栽培に協力的な奥様の力添えもあり、夫婦二人三脚のワイナリー経営は順調だ。

▶人とのつながりの大切さを実感

Casa Watanabeでは、渡邊さんが転職先のワイナリー勤務時代に知り合った近隣の農家から、ワイン原料となるぶどうを購入している。醸造は渡邊さんがひとりでおこなうため、1回の仕込み量は500kg程度。
少量のぶどうを出荷したいという農家のニーズも一定数あるため、つながりのある農家さんはしだいに増えてきた。人の輪が広がることの大切さを実感しているという渡邊さん。

「ぶどうの栽培は、プロの農家さんに任せたほうがよいのかもしれないと思ってしまうほど、高品質なぶどうを栽培する農家さんがたくさんいらっしゃいます。ボルドー液だけを使ってこれほど健全なぶどうができるのかと、驚いてしまうほどです」。

ここ数年は、天候が安定しないために、減農薬でのぶどう栽培は特にむずかしい。雨が多いと病気の発生も増えるので、生産量が安定しないのだ。しかし、安全な原料でのワイン醸造を目指すCasa Watanabeでは、減農薬のぶどうも積極的に買い入れている。

また、奥様の地域との交流も、新たなぶどう農家との出会いにつながっている。
「地域の人たちの交流が活発な土地なので、ひとりとつながると、どんどんつながりが広がるんです。人とのつながりはワイナリー経営にも良い影響を与えてくれるので、ありがたいですね」。

▶天候と新型コロナウイルス

ぶどう栽培は、天候との勝負だ。渡邊さんがぶどう栽培をはじめた2017年当時は、比較的安定した天候だった。しかし2019年以降は降雨量がしだいに増えてきた。2021年は、8月中旬を過ぎてからの長雨の影響で、ぶどうに病気が発生してしまったという。

新型コロナウイルスがワイナリー経営に与えた影響も甚大だ。勝沼ワイン村を訪れる観光客が減少。飲食店の営業取りやめにより、ワインの流通量が減ったことも痛手だった。

それでも、2021年11月にはしばらくぶりにワインツーリズムが再開され、Casa Watanabeにも多くのお客様が足を運んだ。

「また以前のように、ワイナリーを訪問できるのが嬉しいと話してくださるお客様が多かったので、うれしかったですね。今後も、状況が早く落ち着いて、お客様がたくさんきてくださるのを楽しみにしています」。

『Casa Watababeのワイン醸造』

渡邊さんにワインを造る上でのこだわりについて尋ねたら、このような答えが返ってきた。

「どちらかといえば、『こだわりすぎない』のが、自分のこだわりかもしれません。お客様が飲みたいと考えるワインと方向性が違ってくることはさけたいと思っています。素材の味を生かしたワインが理想なので、どこまでこだわるかの頃合いが難しいですね」。

▶どこまで手を加えるかのバランス

料理とあうワインに仕上げるように気をつけているというCasa Watanabeのワイン醸造。甲州なら香りのよさを際立たせ、マスカット・ベーリーAなら甘い香りをややおさえるなどの工夫をしているのだ。早摘みで酸が残っているぶどうと、完熟ぶどうでも醸造のコツが変わるので、試行錯誤して進めているところだという。

「ぶどう本来の持ち味を殺してしまわないように気をつけています。余計なことをしすぎると、ワインが酸化するリスクも高まります。基本に忠実に、どんなワインが食事にあうのかを考えながら醸造しています」。

自己主張しすぎず、食事の美味しさをうまく引き立たせることができる味を目指すCasa Watanabeのワイン。食事と一緒に、気づいたらいつの間にか1本飲み切っているようなワインが理想だ。

『Casa Watanabeのワイン』

2017年から委託先での醸造を開始し、2020年には自社醸造に切り替えたCasa Watanabeのワインは、ロゼワインや白ワインのすっきりとキレのある仕上がりが特徴だ。

2021年ヴィンテージでは、東北産の「ヤマ・ソーヴィニヨン」(自生しているヤマブドウとカベルネ・ソーヴィニヨンを交配した品種)での醸造もおこなった。ヤマ・ソーヴィニヨン単体ではなく、マスカット・ベーリーAを混ぜることで、より香り高いワインができるのではと考えたのだ。

「マスカット・ベーリーAだけでは軽すぎて、ヤマ・ソーヴィニヨンだけでは重さや渋さが出すぎてしまう。ブレンドさせたら、ちょうどよい味わいのものができるのではと思い、準備中です。ぜひ楽しみにしてください」。

マイクロワイナリーながら、Casa Watanabeのワインの銘柄は比較的多い。同じ品種でも、早摘みと完熟、樽ありと樽なしなどのバリエーションがあるのだ。今後もラインナップを広げていく予定とのことなので、新商品を心待ちにしたい。

▶自らデザインしたエチケット

Casa Watanabeのワインで注目すべきポイントに、渡邊さんの手作りによるワインボトルのエチケット(ラベル)がある。

専門の業者に外注してラベルを作るのが一般的なエチケットだが、醸造本数の少ないものに関しては、渡邊さんが自らデザインを手がける。イラストは、異業種交流会で知り合ったイラストレーターに依頼している。

「ラベル屋さんに発注すると、専門のデザイナーさんがデザインしてくれます。しかし、ほかのワイナリーさんと似たものになると面白くないのではと考えて、自分でデザインしています。実は、前職でパソコンのアイコンデザインなどを制作する際の様子をみていて、自分ならもっとこうしたいと思っていたのです。昔できなかったことを、ワインのエチケットデザインをすることでかなえているんです」。

Casa Watanabeのオリジナリティのあるエチケットは、どれもおしゃれでコレクションしたくなるものばかり。今後も、新たな銘柄が出た際には、エチケットにも注目してほしい。

▶渡邊さんの手料理ランチ

渡邊さんがワイン造りをしてやりがいを感じるのは、思い通りのものができたとき。そして自分で料理する際に自分のワインを使うときだという。自分で醸造したワインを手料理に使えるのは、ワイナリーならではの贅沢だ。

「牛肉や鶏肉を煮込むときに、自分で造ったワインを使うんです。Casa Watanabeでは飲食店の営業許可も取得しているので、予約があればランチをお出しできます」。

当初は、ワインの試飲をするときに、おつまみなどと合わせて提供したいと考えていた渡邊さん。さらに、得意の料理でのおもてなしも実現したのだ。ワイナリーを訪れて、食とワインのマリアージュをぜひ楽しんでほしいと話す渡邊さん。オーナー自らが手料理を振る舞ってくれるワイナリーは珍しい。
首都圏からも交通の利便性が高い勝沼は、お出かけの候補地として最適だ。渡邊さんのランチを楽しみたい方は、ぜひ予約を入れてみてほしい。

『Casa Watanabeの未来』

Casa Watanabeでは今後、ぶどう栽培とワイン醸造にさらに真摯に取り組んでいく。また、ワインツーリズムなどの方面でワイナリーを発展させていくことも視野に入れているという。Casa Watanabeの目指す未来像について、それぞれ紹介していこう。

▶濃厚な赤ワイン醸造を目指す

Casa Watanabeの赤ワインは現在、マスカット・ベーリーAのワインが中心だ。今後は、赤ワインの銘柄を増やすことに注力していきたいと話してくれた。

「雨の多い日本の気候では、濃厚な赤ワインを造るのが難しいのです。しっかりとした骨格をもつ赤ワインを造るための醸造方法を工夫して、いろいろなやり方に挑戦したいですね」。

マイクロワイナリーならではの工夫が光る、新しい味わいの赤ワインにも期待したい。

▶新たなチャレンジを構想中

ワイナリー経営と並行して、アグリツーリズムなどにも事業を拡大したいと考えている渡邊さん。

もともとはヨーロッパのワイナリーのように、醸造所と宿泊施設、畑が隣接した施設を作りたいと考えていた。しかし最近では、少し離れた場所でもうまく経営できるのではないかと感じているという。

「甲州市では、複数の施設をつくるための土地の確保が難しいということもあります。しかし、各施設が離れていることは、むしろ視野が広がるメリットもあるのではと考えたのです。行動範囲を広げることは、よりたくさんの観光スポットに立ち寄るきっかけになりますよね。地域の観光にも寄与していきたいです」。

複数のワイナリーが徒歩圏内にある勝沼ワイン村でワイナリーのはしごをして、夜は古民家ペンションに宿泊する。ワイン好きにとっては、最高の休日といえるだろう。

「新型コロナウイルスが原因で途絶えてしまった人の流れの回復を待ちつつ、新たなチャレンジについても構想中です。挑戦してみたいことはたくさんあるので、期待してください」。

『まとめ』

ワインと料理を一緒に味わうことの素晴らしさに出会い、醸造家の道に進んだ渡邊さん。イタリアで体得したワインを楽しむ喜びを、勝沼ワイン村の地からこれからも発信してくれることだろう。

Casa Watanabeがある勝沼ワイン村では、ワイン村としてのワインイベントも検討中だ。たくさんのワイナリーが集まっている地の利を生かし、お客様に楽しんでもらえる機会を提供したいとの考えもある。今後は、より多くの人に勝沼ワイン村を知ってもらえる企画も準備していくという。

村内にワイナリーが点在する勝沼ワイン村は、日本ワイン好きなら、一度は訪れてみたいスポットだ。訪れた際には、Casa Watanabeのワインと、渡邊さんの手料理を味わってみてほしい。

基本情報

名称Casa Watanabe
所在地〒409-1316
山梨県甲州市勝沼町勝沼2543−2
アクセス電車:
 JR中央本線勝沼ぶどう郷駅下車後、タクシーまたは市営バスをご利用ください。

車:
 中央自動車道勝沼インターから国道20号を甲府方面へ進み、「下岩崎」交差点を右折。
 ぶどう橋を渡り右折。川沿いを約600m直進してください。
HPhttps://www.winewatanabe.com/

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