山梨県甲州市にあるマンズワイン 勝沼ワイナリーは1962年に誕生。
マンズワインといえば、あの「醤油」で有名な「キッコーマン」が設立したことで有名だ。
マンズワインでは創業以来「日本のぶどうから素晴らしいワインを造るには?」と問い続けてきている。
勝沼ワイナリーのほかに、長野県小諸市にも小諸ワイナリーを構えるマンズワイン。
山梨県と長野県、それぞれの土地で育ったブドウから造られるワインはどのような味なのか?また、どのような場所でワインに生まれ変わっているのか?
今回は、マンズワインさんの山梨県勝沼ワイナリーへ行ってきましたのでレポートします!
『広大な土地に建つ白いタンク?とワイナリー』
マンズワインさんは山梨県最大のワイナリーといわれているそうですが、まさにその通り。
広大な土地に大きなワイナリーと工場が建っていました!
外観は「これはほんとにワイナリーなのか?」と思うような素敵な建物。
図書館か美術館か…。そう言われても違和感が全くないですね。
そして、ワイナリーの建物よりもさらにびっくりしたのが、広い駐車場の横にあった多くの白いタンク。
…これは何のタンクなのでしょうか?
ワイナリーでスタッフの方に聞こうと思っていたのですが、すっかり忘れてきてしまいました(笑)
このタンクにワインがはいっている…とは考えにくいですよね。外ですし…。
もしもご存知の方がいらっしゃったら是非教えてくださいね!
白いタンクのことを考えつつ、ワイナリーの入り口でしっかりと記名と検温をしたら、いざワイナリーの中へ!行ってきます!
『マンズワインのロゴマークは太陽がモチーフ』
この日はコロナウイルスの影響もあり、残念ながら試飲や見学は行われていませんでした…。
そのかわりにショップの中をじっくり見て回ったのですが、本当にたくさんの見所がありましたのでご紹介します!
ということで突然ですが、皆さんはマンズワインさんのロゴマークを見たことがありますか?
実は私、この日初めてロゴマークを拝見したのですが…。
太陽とぶどうがモチーフになったロゴマークでとってもおしゃれ!でした。
ワイナリーの入り口を入るとすぐに、社名の由来とロゴマークについての説明がありますので、まずはコチラをみてみてくださいね♪
このロゴマークには「さんさんと降り注ぐ陽光に育まれた良質なぶどうから美味しいワインを造る」というメッセージが込められているとのこと。
ちなみにマンズワインさんのプレミアムワインの名前にもなっている「ソラリス」というのは「太陽」という意味なんだそうですよ。
そしてワイナリーの中を歩いていると、いたるところに昔使われていたワイン醸造用の機械が置いてありました!
何に使う機械なのか?
実際の工程を思い浮かべて考えながら見て回るのも面白いかもしれません♪
なかなか普段は見ることができないようなものばかりだったので、ワイナリーに行った際には是非じっくりと見てみてくださいね!
もちろんこうした展示以外にも、ワインがたくさん販売されていました!
マンズワインさんのワインのラインナップは大変多く、様々なシーンで楽しむことができそう♪
中でも個人的に気に入っている「龍眼」を使ったワインがあったので、即購入(笑)
そしてさらにこの商品、実は「シャルマ方式」という日本では珍しい製法を使って造っているんです。
酵母が生み出すきめ細かな泡が長く続くのが特徴なんだとか。
飲むとなめらかな泡の感触を感じられるということで、とても楽しみです~!
『まだまだ見どころは盛りだくさん!じっくり楽しんで』
ワイナリーの中には今ご紹介したもの以外にも、ゆっくりくつろげるスペースや、「ソラリスサロン」というテイスティングセミナーが受けられるお部屋があったりと、じっくり楽しめるコンテンツがたくさんあります♪
※ソラリスサロンは現在感染予防のため中止されているとのことですが、再開されたらまた伺いたいですね♪
造り手さんの想いが綴られた掲示などもありましたので、じっくり読んでみてくださいね!
最後にマンズワインさんの営業スケジュールはコチラ!
来月ワインセラーも新たに完成するとのことでしたので、また伺いたいと思います!
皆さんも是非山梨に行った際には(感染予防をしっかりとして)足を運んでみてください!
おすすめです!
今回訪問したワイナリー
山梨県甲州市にあるマンズワイン 勝沼ワイナリー