今回紹介するのは、北海道帯広市にある「相澤ワイナリー」。帯広市は、北海道の南東部にある広大な地域「十勝地方」の中心都市だ。十勝平野では農業や酪農が盛んで、北海道らしい雄大な自然が楽しめる。
相澤ワイナリーは、山に自生していたヤマブドウを増やして栽培することからスタートした。2025年現在は、市内と近隣の自治体に合計4か所ある自社圃場で、ヤマブドウとヤマブドウの交配品種を栽培。当初は委託醸造していたが、2019年には自社醸造所でのワイン造りを開始した。
ぶどう栽培における最大のこだわりは、化学肥料や農薬を一切使用していないこと。長い時間をかけて鳥や虫が自然に生息して循環する環境を作り出し、無農薬栽培を実現しているのだ。
相澤ワイナリーの設立から現在までの歴史と、ぶどう栽培とワイン造りについて、代表の相澤一郎さんにお話いただいた。寒さが厳しい北の大地でおこなわれる栽培・醸造の様子に、詳しく迫っていこう。
『ヤマブドウを残すために始めたぶどう栽培』
まずは、相澤ワイナリーがぶどう栽培とワイン醸造を始めることになった経緯から紹介したい。
ぶどう栽培を始めたのは相澤さんの父、相澤龍也さんだ。地元の山が大好きで、秋になると所有する山林に入って、自生しているヤマブドウを食べるのを毎年楽しみにしていた。
だが、宅地開発などで山林が切り開かれていくのを見て、野生のヤマブドウが減ってしまうことを危惧した。そこで、ヤマブドウを残すために、美味しい実を付けた樹の枝を選抜し、苗木を作って栽培を始めたのだ。
▶︎ヤマブドウの栽培に着手
相澤さんの父は山林や原野を購入し、2haを開墾して畑を作ったという。1998年のことだった。
畑には、山から採ってきて増やしたヤマブドウの他に、北海道中川郡池田町の「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所(十勝ワイン)」が開発したヤマブドウ系のハイブリッド品種である「山幸(やまさち)」と「清舞(きよまい)」も植えた。いずれも、寒冷地でも育つ特性を持つ品種だ。
いずれは自社畑で育てたぶどうでワインを造りたいという思いは、当初からあったそうだ。だが、委託醸造先が見つからなかったために断念して、食品加工免許を取得。ぶどうジュースやジャムなどの加工品を製造して販売していた。

▶︎委託醸造から自社醸造へ
ぶどう栽培がスタートしたのは、相澤さんが高校生の頃だった。まさか、後に自分がぶどう栽培を引き継ぐことになるとは思ってもいなかったと振り返る。
大学卒業後は、地元企業に就職した相澤さん。数年間勤務した頃に、たまたま北海道のワイナリーを巡るツアーに参加したことがあったそうだ。
「ツアーで尋ねたワイナリーでは、畑で働く人やワインを造る人が、とても楽しそうに仕事内容について話してくれました。そのため、栽培と醸造にちょっとだけ興味が湧いて手伝い始めてしまったのです。畑仕事も虫も苦手だったはずなのに、そのまま続けているのですから不思議なものですね」。
その後、委託醸造でのワイン造りも開始した。2015年は「十勝ワイン」、2016年からは北海道岩見沢市にある「10Rワイナリー」に依頼。10Rワイナリーには相澤さん自身が出向き、3シーズン修行も兼ねてワインを造った。そして、2019年には念願の自社醸造所が完成し、自社醸造を開始したのだ。

『無農薬栽培でヤマブドウを育てる』
相澤ワイナリーの自社畑では、無農薬栽培を実施している。有機認証も取得しているが、有機農法で使用可能な薬剤さえ使用しない。もともと山林や原野だった土地を開墾して畑をつくっているため、自社畑は一度も農薬や化学肥料が入ったことのない土地である。
また、畑の周辺には、わざと原野を残しているという相澤ワイナリー。周囲に緑が足りない場合には、わざわざ植樹しているそうだ。一体どのような意図での取り組みなのだろうか。
▶︎自然と共存する循環型農業
「畑の周りが自然豊かな環境であれば、いろいろな虫が生息します。もちろん害虫もいますが、生態系が整えば、害虫を食べてくれる益虫や鳥も出てきます。豊かな生態系ができる環境を作り、循環型の農業をおこなうために原野を残しているのです。20年くらいかけて、ようやく循環する自然環境が整ってきたと感じています」。
周囲の環境が整えば整うほど、益虫が出るスピードも早くなってきた。もちろん、無農薬栽培は害虫の駆除に大変な労力がかかる。
「無農薬栽培を実践する中では、害虫との闘いは避けて通れません。まず、春先に枝をワイヤーで固定する前には、幹や枝の皮をはがして歯ブラシでカイガラムシを除去します。また、花芽にブドウスカシクロバの幼虫が付いたら、ピンセットで1匹ずつ取り除きます。全て手作業で駆除しているのです」。
発生する害虫の種類や時期、被害の程度は年ごとに異なる。2024年の場合、植栽して7~8年ほどの若い樹の区画でコガネムシが大発生した。コガネムシはぶどうの葉を食べるため、早急に駆除しなければ、ぶどうの生育が阻害されてしまう。
そこで、家族全員で朝早く起きて畑をくまなく回り、コガネムシを集める作業をおこなった。ペットボトルの飲み口に漏斗を付けたものを使って集めたコガネムシは実に10万匹にのぼったが、被害を避けることはできなかったという。
「自然の循環がすでにできている畑であれば、益虫が害虫を駆除してくれます。若い樹の畑にはまだ循環する環境が十分に整っていなかったため、被害が拡大してしまいました」。
自然が作ってくれる環境こそが、相澤ワイナリーの無農薬栽培を可能にしている。そのため、可能な限り手を加えないことを心がけているそうだ。例えば、自社畑はこれまで一度もトラクターなどで耕したことがない。耕すことによって、ミミズやクモなどの益虫が死んでしまうことは避けたいと考えているためだ。
「私は虫が苦手なので、ぶどう栽培を始めた頃は、殺虫剤を撒きたくて仕方がなかったのです。しかし、殺虫剤を撒くことで先に死ぬのは益虫で、益虫が復活する前にはもっと強い害虫が出ると言われています。より強い薬を撒かなくてはいけないという悪循環におちいるのが怖くて、殺虫剤は使っていません」。
周囲には鳥も多く生息しているので、秋になると熟したぶどうを狙うが、防鳥ネットを設置しているため鳥害は回避できているそうだ。

▶︎持続可能な農業を推進
近年は社会情勢の変化などにより、物資の価格高騰が続いている。しかし、相澤ワイナリーの自社畑では、農薬や化学肥料などを使用しないため、影響は最小限に抑えられているそうだ。
「できるだけ小さく完結できる方法を模索しています。できれば十勝のもの、北海道のものだけを使って完結できる農業が理想ですね。これからも持続可能な農業を続けていきたいです」。
相澤ワイナリーが使用している肥料は、帯広市にある「ばんえい競馬」の馬糞を肥料にしたものだ。競走馬が力や速さなどを争う「ばんえい競馬」は、かつて農作業に使われていた大きな馬が、1tもある鉄ソリそりをひく迫力満点の競馬だ。かつては北海道の数か所で開催されていたが、現在は帯広市のみでおこなわれている。
地元のものを積極的に活用しておこなう農業は、まさに相澤ワイナリーが目指す姿そのものなのだ。

『相澤ワイナリーのぶどう栽培』
続いては、相澤ワイナリーのぶどう栽培にスポットを当てる。栽培している品種と、自社畑の様子などを見ていきたい。
十勝平野といえば、冬の寒さが厳しい土地だというイメージを持つ人も多いに違いない。相澤ワイナリーでは、どのような環境の中でぶどう栽培をおこなっているのだろうか。
▶︎自社畑で栽培している品種
2025年現在、相澤ワイナリーが自社畑で栽培している品種についても触れておこう。栽培しているのは、全てヤマブドウ系統の品種だ。野生のヤマブドウ、「山幸」と「清舞」の他、相澤ワイナリーの畑で生まれたオリジナル品種「いちな」もラインナップに加わった。相澤さんの娘の名前から名付けた新品種「いちな」は、農林水産省に品種登録申請中だ。
「ヤマブドウには『オスの樹』と『メスの樹』があります。自社畑では、スムーズに受粉させるために植栽面積の30%をオスの樹にしています。複数品種を栽培している中で、オスの花粉が別の品種のメスの樹にたまたま受粉した可能性が高いですね」。
意図的に交配品種を作ったわけではなく、植えた覚えのない場所に自然と生えてきた苗を育てたところ、既存の品種とは異なる味のぶどうが実ったのだという。

▶︎雪が少ない寒冷地でのぶどう栽培
相澤ワイナリーがある十勝平野は、「北海道の背骨」と呼ばれる日高山脈によって雲が遮られるため、北海道の中では降雪量が少ないエリアだ。12月から3月にかけての積雪量は、平均30~60cm程度。冬場の気温はマイナス30℃まで下がるため、耐寒性のある品種でなければ育たない。
雪がない状態でマイナス30℃まで気温が下がると聞くと、いくら耐寒性が高い品種でも越冬できるのかどうかが心配になってしまう。しかし、休眠期に入ったぶどうの根は寒さの影響を受けにくいため、全く問題ないそうだ。さらに、寒冷地だからこそ無農薬栽培が実現できていると相澤さんは言う。
「気温が下がると、地表から1mくらいまでは完全に凍結します。害虫や病気も一緒に凍りついて越冬できないため、翌年に出てくる害虫が少なくなるのです。厳しい寒さは、無農薬栽培にとって大きなメリットですよ」。

▶︎自社畑周辺の気候の特徴
自社畑周辺の気候についても見ていこう。十勝は、全国でもトップレベルに日照時間が長い地域だ。
日当たりがよい土地だが、晴れているからこその問題もある。夜間に「放射冷却現象」がおこり、地面の熱が上空に逃げることで地面付近の気温が下がるため、霜の被害が出やすい。
4か所ある自社畑はいずれも風通しがよく、特にワイナリーに隣接した「帯広市以平町(いたいらちょう)」地区の畑は、近くに大規模農場がある立地のために遮るものがないため強い風が吹き付ける。
「カビ系の病気などにかかりにくいのはメリットですが、春先は風が強すぎると感じています。以前は防風林があったのですが、周辺の農場で農業機器の大型化が進み、防風林が邪魔になるということで切ってしまったのでさらに強い風が吹き付けるようになりました」。

▶︎徐々に変化する気候に対応
冬の厳しい寒さを考えると意外にも感じられるが、夏には日中の気温が35〜36℃に達する十勝エリア。真夏でも朝晩は20℃程度まで気温が下がるとはいえ、帯広市でも気温が上昇してきていることを感じるそうだ。
10年ほど前までは、10月にマイナス10℃近くまで気温が下がったこともあった。2016年に、委託醸造の作業のために岩見沢市の10Rワイナリーに行っていた時のことだ。知らせを受けた相澤さんは帯広市に駆け付けたが、急激に気温が下がったために葉が全て落ち、ぶどうも「干しぶどう」のようになっていたと振り返る。
だが、最近は秋になっても気温が下がりにくくなってきて、10月でも日中の気温が20℃近くあることも珍しくない。そのため、収穫タイミングも年々早まっており、2025年は9月20日頃から収穫を開始。畑が点在していて区画によってぶどうの熟し方が異なるため、例年10月中頃までかけて収穫をおこなう。
気温が上がってぶどうが熟す時期が早まったことで、9月末くらいから一気に糖度が上昇するようになった。以前のように収穫時に気温が下がりすぎるリスクは減ったが、新たな悩みが出てきたそうだ。
「以前は、ぶどうが熟す時期にはすでに気温が下がっていたので、スズメバチは寒さで動けませんでした。しかし、近年はスズメバチが動ける気温の時期に早々と熟すようになったのです。スズメバチは鳥用のネットを容易にかいくぐり、ぶどうをかじってしまいますね。今後は、春にトラップを設置して女王蜂を捕まえたり、畑の周りに罠を仕掛けたりといった対策が必要だと考えています」。

『相澤ワイナリーのワイン醸造』
ヤマブドウとヤマブドウ系の交配品種を使った、相澤ワイナリーのワイン。豊富ラインナップは、ヤマブドウのさまざまな魅力を教えてくれる。
ワイン造りを始めた当時は、「ピノ・ノワールやシャルドネといった、いわゆるワインらしい品種のワインも造らなければ売れないのではないか」「ヤマブドウで本当に美味しいワインが造れるのだろうか」という不安が大きかったそうだ。
しかし今では、「土地に合うぶどうで造ったワインは美味しいものだと自信を持っている」と話す相澤さん。十勝で育ったぶどうならではの美味しさと可能性を引き出すために、色々なタイプのワインを造りたいと考えているという。目指すのは、果実味があってどんどん飲み進めたくなる味わいのワインだ。
天候に恵まれ、品質のよいぶどうが採れたという2024年ヴィンテージから、特におすすめのワインを3つ紹介いただいた。
▶︎オリジナル品種のワイン「いちな 2024」
最初に紹介するのは、オリジナル品種を使った「いちな 2024」。手作業で丁寧に除梗したぶどうを「水瓶(みずがめ)」に入れて野生酵母で発酵させ、絞ってからステンレスタンクに移して4か月間熟成。無濾過・無清澄で瓶詰めした。
「陶器でできた水瓶に入れると、発酵の始まりが早く、安定しています。ステンレスタンクよりも空気の循環があるからでしょう。クヴェヴリなどを使った発酵に近いのかもしれませんね」。
相澤ワイナリーが使用しているのは市販されている昔ながらの水瓶で、仕込みの量に合わせて100ℓ、80ℓ、60ℓの3種類を使い分けている。
「いちな 2024」は100本程度のリリースだったが、自社畑の「いちな」は少しずつ収量が増えてきているので、もっとたくさん仕込むことができたら樽熟成させることも考えているという。
「いちな 2024」は、色合いや味わいがピノ・ノワールをほうふつとさせる仕上がりだ。スミレの花のような香りで、酸味のあるトマト料理によく合う。アルコール度数は10.5%と低めのため、肉料理の場合には脂身が少ない鶏肉や鹿肉に合わせたい。
「いちな」のエチケットは、毎年いちなさんが描いた絵を使用しているそうだ。娘とオリジナル品種の成長記録にもなるワインは、相澤ワイナリーにとって特別な存在なのだろう。

▶︎山幸100%、ぐびぐび飲める「龍之介」
委託醸造をしていた2018年から造っている銘柄「龍之介」を紹介しよう。2018年生まれの息子の名前を付けた。
自社栽培の「山幸」を全房のまま樹脂タンクに入れて、40日間マセラシオン・カルボニックをおこなった。マセラシオン・カルボニックとは、ぶどうを破砕せず二酸化炭素を満たしたタンクで醸す製法だ。炭酸ガスを充填する代わりに毎日ドライアイスを入れて、ぶどうが酸素に触れるのを防いだという。搾汁後はステンレスタンクに移して発酵させ、木樽で5か月間発酵させてから瓶詰めした。
通常はマセラシオン・カルボニックの工程で果皮が自然と破れて果汁が染み出てくるものだが、「龍之介」に使用している「山幸」は果皮が厚いために破れることなく、果皮の中で発酵が起こる。40日間も粒のまま発酵するので、絞ると中は発酵している状態だ。絞った後も淡い色合いだったため、2023年まではロゼワインとしてリリースしていた。
しかし、2024年は山幸が完熟していて果皮が少し薄かったため、マセラシオン・カルボニック中に初めて果汁が染み出てきた。しっかりと色づいたので、赤ワインとしてリリース済みだ。
「龍之介」はマセラシオン・カルボニック特有の甘い香りが特徴で、アルコール度数は11%。飲みやすい味わいでグビグビ飲めるワインだ。相澤さんが目指すワインの味わいに近づいてきたということなので、ぜひ一度飲んでみたい。

▶︎瓶内二次発酵の「A-danza Frizzante 2024」
最後に紹介するのは、微発泡タイプの「A-danza Frizzante 2024」だ。「清舞」と「山幸」の混醸ワインで、アルコール度数は11%。相澤ワイナリーのフラッグシップ・ワインだ。2024年はぶどうの出来がとてもよかったため、酸が柔らかく果実味がしっかりと感じられる味わいに仕上がった。
「委託先だった10Rワイナリーで、最初に造ったのが『A-danza Frizzante』でした。ヤマブドウしか栽培していないため、白ワイン用品種がなくてもすっきりとした味わいのワインを造る方法を検討していた際に、いただいたアドバイスを参考に造りました」。
搾った果汁を冷凍保存し、瓶詰め前に果汁を戻してから瓶内二次発酵。糖分や亜硫酸は加えていないそうだ。以前は「清舞」だけで造っていたが、「山幸」を入れると瓶内二次発酵が進みやすいとわかったため、現在は清舞と山幸を半分ずつ使っている。
ベリーや花の香りを感じるすっきりした酸の微発泡ワインで、お花見やバーベキューなどの最初の乾杯にもぴったり。北海道の味覚なら、ジンギスカンなどに合わせるのがおすすめだ。

『まとめ』
相澤ワイナリーではワイン以外にも、ぶどうを使ったジュースやジャム、ぶどう塩などを販売している。鮮やかな紫色が美しいぶどう塩はぶどうの香りと酸味、甘みも感じられ、寿司店からも注文がくる人気の品だ。
自社ワインだけでなく、委託醸造も引き受けている相澤ワイナリー。北海道各地で栽培された無農薬ぶどうを受け入れて、オリジナルワインにしている。最年長の依頼者は、なんと御年91歳でぶどう栽培をしている方で、ワイナリーにやってきて自ら仕込みの作業を手伝うそうだ。
また最近では、東京で働く30代の方が、十勝でぶどう栽培をしたいと相談しにきてくれたという。十勝でワインを作る仲間を増やしたいと考えているという相澤さんは、嬉しそうに話してくれた。
「十勝の人だけでなく、さまざまな地域の人が十勝でのぶどう栽培やワイン造りに興味を持ってくれると嬉しいですね。ゆくゆくは、十勝も「ワインの町」と呼ばれるようになってほしいと思っています。十勝に来る機会があったら、ぜひ相澤ワイナリーに足を運んでください。無農薬栽培を実践しているぶどう畑は全国的にも珍しいので、前もって連絡をいただければご案内します」。
普段からワインを飲むが、ヤマブドウのワインは一度も飲んだことがないという人もいるだろう。また、無農薬栽培したぶどうで造ったワインに興味を持ったという人も多いに違いない。ぜひ一度、相澤ワイナリーのワインを手に取り、ヤマブドウの魅力が詰まった味わいを楽しみたい。これまでにないワインの楽しみ方の扉を開くきっかけになるかもしれない。

基本情報
| 名称 | 相澤ワイナリー |
| 所在地 | 〒089-1244 北海道帯広市以平町西9線21-1 |
| アクセス | 幸福ICから車で8分、帯広駅から車で30分 |
| HP | https://aizawanouen.com/ |

