Terroir.mediaをご覧の皆さま、一足早くメリー・クリスマス！
あっという間にもう12月。2021年も残すところあとわずかとなりました。
皆さまにとって、2021年はどんな1年でしたか？
Terroir.media創刊から1年。2021年はTerroir.mediaにとって、たくさんのワイナリーの皆さまとのご縁をいただいた、記念すべき1年になりました。
＊現在1周年記念特別対談動画も公開しております。
Terroir.mediaではこれまで、100社近くのワイナリーに取材、紹介記事を掲載してきました。この場をお借りして、快く取材に協力してくださったワイナリーの皆さまと、いつもTerroir.mediaをご覧いただいている皆さまに改めてお礼を申し上げます。
ワイナリーの皆さまとのお話の場は、取材のたびに新たな日本ワインの魅力に触れられる貴重なチャンス。Terroir.media運営メンバーにとっても、多くの刺激を受けられる特別な機会です。
これからも、日本のワイナリーの魅力を広く発信できるメディアの運営に邁進していきます。引き続き、個性と魅力たっぷりの日本のワイナリーを紹介するTerroir.mediaを、どうぞよろしくお願いいたします！
今回は、おかげさまで創刊1周年を迎えたTerroir.mediaが、2年目にお届けする新企画をご案内します。
2年目の新企画としてお送りするのは、なんと「追跡インタビュー」。これまで掲載してきたインタビューとは別に、すでに1度インタビュー済みのワイナリーに追跡インタビューをした記事の掲載を開始します。
追跡インタビューは、この1年の振り返りなどを中心とした内容です。お気に入りのワイナリーや気になっていたワイナリーの、2021年最新情報をお届けします。
前回紹介したあとに、ワイナリーにどんな出来事があったのか？今年のワインの出来は？そして、新たな挑戦は？そんな視点で再び取材し、それぞれのワイナリーの新たな魅力をお伝えできる記事を掲載していきます。
もちろんこれまで同様、初めて取材させていただく、新たなワイナリーの紹介も継続します。
- あのワイナリーの、こんなことが知りたい！
- ワインの醸造工程のこだわりってどんなところ？
など、ワイナリーについての質問や疑問があれば、ぜひメッセージやコメントをお寄せください。Terroir.mediaをご覧の皆さんの知りたいことが、もっとダイレクトにお伝えできるメディアを目指します。
さて、12月も終わりに近づき、待ちに待ったホリデーシーズン。
某Terroir.media運営メンバーが住んでいるヨーロッパでは、ワインの出番がいつも以上に増えてくる時期でもあります。
日本では恋人や友人と過ごすのが一般的なクリスマスですが、ヨーロッパの国々では、家族や親戚が集まる日本のお正月のようなイメージの日。
人が集まれば、当然ワインの出番。クリスマス時期には数週間前からメニューの検討を始める家庭も多いので、料理とペアリングするワイン選びも始まっています。
お祝いの食卓に欠かせないフォアグラには甘口のソーテルヌ。また、海の幸には辛口の白、肉料理には華やかな赤をセレクト。
お料理の調理法や味付けに合わせて、ワインを産地や品種から選ぶのも、お祝いの食卓を準備する楽しみのひとつです。
クリスマスが近づくとお酒の特設売り場を設ける店舗もあり、お祝いの席にふさわしい銘柄がずらり。クリスマスのため、特別にいつもよりちょっと高価なワインを選ぶ人も多いのです。
同じヨーロッパでも国によっての違いはありますが、乾杯のシーンでスパークリングワインを開けるのは共通しています。
フランスのシャンパーニュをはじめ、スペインのカヴァ、イタリアのプロセッコなどが登場するのが定番。
毎年ホリデーシーズンには、きらびやかなデザインの限定ボトルも登場し、食卓の彩りに一役買います。
Terroir.media運営メンバーも、今年のお祝いの席で開けるシャンパーニュはすでに準備済み。大好きな銘柄を選んだので、家族と一緒に味わう日が今から楽しみです。
昨年はクリスマスと年末年始の時期には、ヨーロッパの国々では集まるに人数に制限がかけられるなど、密を避けるために自粛を促す規制がかけられていました。今年はどうなるのでしょうか。
それでは、また次回お会いしましょう。
年明けから掲載予定の追跡インタビューを、ぜひ楽しみにお待ちください！
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