『千葉ワイナリー』千葉市初のワイナリーとして、ワイン文化を未来に繋ぐ

千葉県千葉市にある「千葉ワイナリー」は2025年10月8日に果実酒製造免許を取得し、千葉市初のワイナリーとしてスタートした。

2024年からすでに千葉市内の自社畑でぶどう栽培を始めており、さまざまなワイン専用品種を栽培している。千葉市ならではのワインを造るために、栽培管理に取り組んでいるところだ。

今回は、ワイナリー事業部の責任者を務める大塚裕敬さんに、千葉ワイナリーのこれまでの歩みとこれからについてお話いただいた。

千葉ワイナリーは、どのような目標を掲げて千葉市でのぶどう栽培とワイン醸造に取り組んでいるのだろうか。詳しく見ていきたい。

『千葉ワイナリー設立のきっかけ』

千葉ワイナリーの経営母体は、千葉市で幅広く事業を展開している「株式会社 トミオホールディングス」だ。「地域を豊かにし、一人ひとり『らしさ』を輝かせる」ことを自社のパーパス(存在意義)と位置付けているトミオホールディングスは、「地域とともに成長しながら、暮らしの多様なシーンで新しい価値や選択肢を生み出し、人々が自分らしく生きられる環境を創造する」ことを目指す。

住宅・建築事業、福祉事業、ライフスタイル事業、海外事業、環境・エネルギー事業、社会貢献活動などを手がけるトミオホールディングスは、なぜワイン造りを始めたのだろうか。

▶︎「千葉ワイン Project」をスタート

千葉ワイナリー設立のきっかけとなったのは、トミオホールディングスの代表取締役社長の大澤成行さんが立ち上げた「千葉ワイン Project」だ。地域の人の暮らしを豊かにし、千葉市を代表する新たな産業の創出を目的としたプロジェクトである。

千葉市産のワインを造り、街を盛り上げたいという強い思いを胸に、2024年に始動した「千葉ワイン Project」は、トミオホールディングスが掲げるミッションに沿って、千葉市産のワインが千葉市の新しい文化となることを目指す。

大澤社長が新しいプロジェクトで取り上げるテーマとしてワインを選んだのは、日本ワインを取り扱う飲食店で出会った日本ワインに魅せられたから。また、ぶどう栽培とワイン醸造を導入している農福連携の現場を視察する機会があり、福祉事業も手がけるトミオホールディングスが新たに始めるにふさわしい分野だと判断したのだ。

大澤社長が足を運んだのは、栃木県足利市にある「ココ・ファーム・ワイナリー」だ。福祉施設の利用者が栽培や醸造の現場で生き生きと働く姿を目の当たりにし、千葉市でも同じような取り組みをすべきだと感じたという。

「トミオホールディングスが手がけている事業のひとつに、障害がある方が生産活動をおこなう場である『就労継続支援B型事業所』の福祉施設があります。利用者さんたちが活躍できる場をさらに増やしたいという思いがあったため、ココ・ファーム・ワイナリーの取り組みに感銘を受けて、参考にしようと考えたのです」。

▶︎大塚さんとワインの関係

プロジェクトの方針は決まったものの、トミオホールディングスにとって、ぶどう栽培とワイン造りは未経験の分野だった。

なかなか最初の一歩を踏み出せずにいた大澤社長の背中を押したのは、日本ワインを扱う飲食店の店主の、「最近は小規模ワイナリーも増えている」という言葉だった。小さな規模から始めても問題ないのだということに気付いた大澤社長は、プロジェクトの立ち上げを具体的に模索し始めた。

ワイナリー立ち上げのパートナーとしてトミオホールディングスが白羽の矢を立てたのが、ワイナリー事業部の責任者である大塚さんだ。ここで、大塚さんの経歴を紹介しておこう。

大塚さんのワイン業界でのキャリアは、1999年に遡る。お台場の商業施設「ヴィーナスフォート」にオープンしたワインショップで、オープニングスタップとして販売を担当したことが始まりだった。約7年勤務した間に、著名なソムリエからの指導を受ける機会にも多く恵まれた。

ワインショップを退職した後は地元・千葉市に戻り、2006年には酒類全般の販売・輸入・輸出、イベント企画等を手がける「株式会社いまでや」に入社。日本ワインの販路開拓業務を担当することになり、日本全国のワイナリーとの商談を約10年経験した。また、日本ワイン専門の飲食店「蔵葡-kurabuu- 築地店」の立ち上げや、日本ワイナリー協会主催の「日本ワインまつり」の運営には第1回から第3回まで携わった。

株式会社いまでやを退職した後は、知人が経営する千葉市内の飲食店の運営を任せられ、千葉市の食やワインの振興に尽力していた大塚さん。千葉市にはワインが飲める店が少なかったため、千葉市の人たちにもワインを楽しんでほしいと考えて取り組んでいた。大澤社長から、千葉市内でのワイナリー設立について相談を受けたのは、ちょうどその頃のことだったという。

▶︎ 千葉市初のワイナリー設立に向けて

当時、千葉市にはぶどうを育てている人はほとんどいなかった。県内にワイナリーはあったものの、千葉でのぶどう栽培は決して簡単ではない。そのため、千葉市内でのワイナリー開業がかなり厳しいチャレンジであると大塚さんは感じていた。「ワインで千葉を盛り上げたいという大澤社長の想いに共感したからこそ、千葉市でのワイナリー実現の厳しさを率直に伝えました」と、当時を振り返る。

しかし、千葉市でのワイナリー開業をなんとか実現したいという大澤社長の思いは非常に強かったため、トミオホールディングスはさまざまな問題に直面しながらも、プロジェクトを少しずつ進めてきたのだ。

「難しいチャレンジではありましたが、さまざまな縁やタイミングに助けられましたね。まず、千葉市若葉区下田町に40aの土地を借りられることになり、2024年には自社畑でのぶどう栽培をスタートしました。また、トミオホールディングスの本社の裏手にあった倉庫を改築し、醸造施設として活用することが決定したのです」。

プロジェクトが少しずつ動き出した頃、大澤社長は改めて、大塚さんに相談を持ちかけた。ワイナリーの企画・運営や販売を担当できる人材を紹介してほしいという内容だった。

「正直なところ、適任者には心当たりがありませんでしたが、私の地元でもある千葉市でのワイナリー開業構想なので、なんとかよい方法に進んで欲しいと思いましたね。そこで、私自身が関わるしかないと心を決めたのです。人生の中でワイナリー立ち上げに関わる機会など滅多にないことなので、挑戦したいと考えました」。

千葉市を盛り上げたいという、大澤社長と大塚さんの共通の思いが共鳴し合い、大塚さんは正式にトミオホールディングス・ワイナリー事業部の責任者となった。

プロジェクトの推進を一気に加速させたのは、栽培・醸造コンサルタントとの出会いだった。千葉ワイナリー設立に力を貸してくれたのは、広島県三次(みよし)市で「Vinoble Vineyard & Winery」を営む横町崇さんだ。

「横町さんには、2024年から『千葉ワイン Project』にご協力いただいています。ワイナリーに必要な設備の手配などを全面的にお任せしたことで、無事にワイナリーを開業することができました」。

『千葉ワイナリーのぶどう栽培』

続いては、千葉ワイナリーの自社畑の様子や栽培における工夫にスポットを当てよう。世界で評価される千葉市ワインを目指して、日々の栽培管理に取り組んでいる。

千葉県の特産品といえば海産物や、落花生、梨、ビワなどの農産物が挙げられるが、千葉市内での栽培が盛んなわけではない。そのため、千葉ワイナリーには、歴史的に新しい都市である千葉市に特産品を作りたいという思いもあったそうだ。

▶︎自社畑の特徴

日本ワインに長年関わってきて、日本ワイン検定1級、J.S.A.認定ワインアドバイザーの資格を持つ大塚さんだが、ぶどう栽培とワイン醸造に携わるのは初めてだった。

「長年ワインに携わってきましたから、テイスティング能力などに関してはそれなりにあると自負しています。しかし、ぶどう栽培とワイン醸造に関しては初めてだったため、たくさんの方に教えていただき、試行錯誤しながら取り組んでいます」。

千葉ワイナリーの自社畑は市内の2か所にある。2024年に開設した40aの第1圃場には300本を植樹。また、2025年春には30aの第2圃場に植樹した。まとまった収量が確保できるのは2026年以降の予定で、2030年頃には最大8tの収穫を目指す。

自社畑の土壌は、「関東ローム層」と呼ばれる火山灰質の粘性土だ。表土50cmは黒ボク土で、その下には粘土層が広がるが、市内の中では高台に位置するため水はけには問題ない。

「雨が降っても、翌日には畑に入ることができるくらい水はけがよい土壌です。また、下層には粘土層があるため、保水力も十分です。雨が少ない時期に表土が乾いても、少し土を掘ると水分を保持していますよ」。

また、畑は心地よい風が吹き抜けるため、市内沿岸部に比べると朝夕の気温が平均5℃ほど低いのもメリットだ。

第1圃場はもともと、根菜類をはじめとした野菜を栽培していた土地だった。周囲には現在も、落花生や人参、ブロッコリー畑などが広がる。一方、第2圃場は2023年まで畑だったが、2024年は1年間休耕していたそうだ。

「休耕している間も、地主さんが定期的にトラクターをかけて、雑草が育たないように丁寧に管理されていました。ぶどう栽培にも理解を示してくださる地主さんで、第2圃場も貸していただきました。ありがたいご縁に心から感謝しています」。

▶︎自社畑で栽培している品種

2025年現在、自社畑で栽培しているのは、欧州系の10品種だ。

赤ワイン用品種 

  • カベルネ・フラン
  • カベルネ・ソーヴィニョン
  • サンジョベーゼ
  • メルロー
  • ピノ・ノワール
  • シラー

白ワイン用品種

  • シャルドネ
  • ソーヴィニョン・ブラン
  • ヴィオニエ
  • アルバリーニョ

世界で勝負することを念頭に、まずはポピュラーな品種を作ることから始めた。ぶどう栽培において大切にしているのは、健全なぶどうを育てることだ。

「自社畑のぶどうは、『一文字短梢仕立て』で栽培しています。栽培技術を学びながら、基本に忠実に育てているところです。防除も適切なタイミングでしっかりとおこない、健全なぶどうを栽培できるよう心がけています」。

『千葉ワイナリーのワイン造り』

次に、千葉ワイナリーのワイン醸造について見ていきたい。2025年10月8日に果実酒製造免許を取得し、2025年10月からワイン造りを始動したばかりの千葉ワイナリー。初めての醸造は、「Vinoble Vineyard & Winery」の横町さん主導でおこなわれた。

「私は横町さんのワイン造りに共感しているため、全面的に携わって欲しいとお願いして、承諾いただきました」。


2025年の醸造では、県外産のぶどうと千葉大学のリンゴ(群馬県沼田市産)を使用した。

▶︎千葉ワイナリーが目指すワイン

千葉ワイナリーが目指すのは、オフ・フレーバーがない綺麗なワインだ。ぶどうの美味しさを最大限に引き出すため、収穫後のぶどうの扱いにも細心の注意を払う。

「ぶどうがもともと持っているポテンシャルを十分に発揮できるよう、仕込み前の状態もしっかりと確認しています。綺麗なワインを造るためには、健全果だけを仕込むことが欠かせません」。

千葉ワイナリーのミッションは、千葉市の人たちに飲んでもらえるワインを造ること。これまでワインを飲んだ経験があまりない人にも美味しく飲んで欲しいと、大塚さんは話す。

「ワインに触れた経験が少ない方にも興味を持っていただき、『千葉のワインってすごく美味しい!』と言っていただけるワインを造りたいですね。千葉ワイナリーのワインを飲んで、ワインの美味しさに目覚めていただけたら嬉しいです」。

ワインは単なる飲み物ではなく、文化であると大塚さんは言う。今はまだ千葉市にワインの文化は根付いていないが、千葉ワイナリーの存在がきっかけとなって、千葉市にワイン文化を育みたいというのが千葉ワイナリーの願いだ。

「私たちの代で終わるのではなく、50年、100年と続いていき、千葉市の新たな文化と、街の魅力を育むきっかけを造りたいですね。いずれは『IWSC(International Wine & Spirit Competition)』で評価されるような高品質なワインを目指したいと思っています」。

▶︎立地を生かした「参加型ワイナリー」

千葉ワイナリーの醸造所があるのは、若葉区高品町にある「Tomio Village Takashina(トミオビレッジ高品)」内だ。「私らしい暮らしかた体験」を提供するTomio Village Takashinaは、トミオホールディングスの本社機能の他、就労継続支援B型事業所、フォトスタジオ、ヘアサロン、ドーナツ店、カフェ、インテリアショップ、ドッグランや芝生エリアなどが入る複合施設である。

「お客様に1日楽しんでいただける施設の一角に誕生した千葉ワイナリーは、千葉市の新たな文化拠点として、ワインの魅力を発信していく役割を担う存在なのです」。

千葉市は2025年7月1日現在、98万人を超える人口を有し、東京までの距離は約40km。JRを利用する場合、東京駅から千葉駅まで最速で26分という好立地にある。

「都市に近い立地は、千葉ワイナリーの大きな強みです。ぶどう畑とワイナリーがあって、都心からもすぐに行けるワイナリーは、珍しい存在ではないでしょうか。立地を生かした市民参加型のワイナリーとして、市民をはじめとするみなさんに参加して楽しんでんでいただける機会をたくさん作っていくつもりです」。

さらに、成田空港が近い千葉市には、駅周辺を中心にインバウンドの旅行者も多く宿泊している。千葉ワイナリーは千葉駅から車で5分の距離にあるため、千葉駅周辺の宿泊施設などと協力して、インバウンド客を対象にしたワインツーリズムの実施を検討していく予定だ。

▶︎福祉施設利用者の活躍の場として

トミオホールディングスがぶどう栽培とワイン造りをはじめたきっかけのひとつに、就労継続支援B型事業所の利用者が活躍できる場を増やしたいという大澤社長の思いがある。新たな施策として2024年からはじめたぶどう栽培において、すでに実現し始めているそうだ。

「ぶどう栽培に参加している利用者さんもいらっしゃるので、今後はワイン造りにも参加してもらいたいと考えています。たくさんの利用者さんに、栽培・醸造の現場で活躍していただきたいですね」。

さらに、ワインボトルのエチケット制作も、施設利用者の作品を使いたいと考えている千葉ワイナリー。トミオホールディングスの就労継続支援B型事業所では、障害のある人たちのアート活動である「パラアート」に取り組んでいるのだ。

「利用者さんが制作したアート作品をワインのエチケットにしたいと思い、準備を進めてきました。今後リリースするワインのエチケットにも、ぜひ注目してください」。

『100年後を見据え、未来づくりに取り組む』

最後に、千葉ワイナリーが目指す未来の姿を探っていきたい。100年後を見据え、持続可能な地域・文化・産業づくりに挑戦している千葉ワイナリーは、どのようなことに取り組んでいくつもりなのだろうか。

千葉県内のワイナリーが協力して実行している施策と、千葉ワイナリーが開催したイベントにスポットを当てて紹介しよう。

▶︎「果実酒製造協同組合」立ち上げに参画

千葉県内のワイン関係者と共に取り組んでいるのが、「果実酒製造協同組合」の設立に向けた活動だ。

「近年、県内各地にワイナリーが増えてきましたが、千葉はまだワイン後進県です。そんな中、千葉のワイン産業を盛り上げたいという声が挙がり、千葉県で果実酒製造協同組合を立ち上げる活動がスタートしたのです」。

果実酒製造協同組合は、千葉県内のワイナリーが連携して千葉ワインの活性化に向けた活動をおこなっていくことを目的としている。さらに、千葉でワイン造りをする人を増やしていくために、新規参入者へのコンサルティングやサポートの実施も視野に入れているそうだ。

「ワインで千葉を盛り上げたいという思いは、トミオホールディングスの理念にも通じるところがあります。果実酒製造協同組合をスムーズにスタートさせるため、今後も真摯に取り組んでいきたいですね」。

▶︎「TOMIO WINE FESTIVAL」を開催

千葉ワイナリーのファースト・ヴィンテージのリリースを記念して、千葉ワイナリーは2025年11月22日に自社イベント「TOMIO WINE FESTIVAL」を開催した。千葉市初のワイナリーによる初めての収穫祭ということで、地元の人々からの関心も高いイベントだ。

提供したのは、千葉ワイナリーが2025年に仕込んだ新酒である。その他、千葉県内のワイナリーがリリースしているワインも提供。千葉県産の食材を使ったメニューが楽しめる地元飲食店の出店ブースもあり、ワインに合うフードメニューが堪能できた。


イベント当日は、コルクアート作りができるブースの設置や、地元出身アーティストによる音楽ライブも開催されたため、大人も子供もワクワクするイベントとなった。

『まとめ』

大塚さんに今後の達成したいことを尋ねると、千葉県成田市にある成田山の参道にワイナリーショップをオープンすることだという答えが返ってきた。

「まずは千葉市内でワイナリーの存在を知っていただき、その後は県内全域に向けて発信していきたいですね。成田山参道への出店も、私の夢です」。

スタートしたばかりの千葉ワイナリーにとって最も大事なことは、千葉でワインの文化を育み、地域に愛される存在になっていくことだ。千葉ワイナリーに携わる人々の取り組みやぶどう栽培・ワイン醸造の様子を地域の子供たちが見て、「なんだか面白そうだな」と感じて欲しいと大塚さんは話す。

「地元の子供たちが、将来は千葉ワイナリーに就職してワインを造りたいと思ってくれたら嬉しいですね。千葉市でぶどうを育てて、千葉市産のワインを造るというリレーをつないでいくことが、千葉ワイナリーのゴールだと思っています」。

千葉市でワインを飲む人の選択肢のひとつとして、千葉ワイナリーのワインが真っ先に選ばれる日が来るのを心待ちにしたい。

基本情報

名称千葉ワイナリー
所在地〒264-0024
千葉県千葉市若葉区⾼品町296-1
アクセスhttps://maps.app.goo.gl/7K7cTBpqHtvMn3c87
HPhttps://chibawinery.com/

関連記事

  1. 追跡!ワイナリー最新情報!『丸藤葡萄酒工業』厳しい天候の中でも、未来に向けて突き進む

  2. 『 飛鳥ワイン 』創業90年!自社栽培の高品質なぶどうが自慢の老舗ワイナリー

  3. 追跡!ワイナリー最新情報!『武蔵ワイナリー』質と量の両立叶う 技術の確立を実感した1年

  4. 追跡!ワイナリー最新情報!『イルフェボー』変わりゆく気候に対応し、深みのある味わいを追求

  5. 『Domaine Beau』 ぶどうの個性を生かし、エレガントできれいな味のワインを造る

  6. 『渋谷ワイナリー東京』ぶどうの個性を生かし、愛されるワイン造りを目指す都市型ワイナリー