美しい丘の上から見下ろす景色と空気は最高、『サンクゼールワイナリー』

長野県飯綱町の小高い丘の上に建つ「サンクゼールワイナリー」。
そこに広がるのどかな景色はまるで海外のよう。

ワインはもちろん、ジャムやパスタソースも有名なサンクゼール。
ワイナリーショップの隣には、全国・海外展開している「久世福商店 本店」もあり、1年を通じて多くの観光客が訪れています。

ということで今回は、サンクゼールワイナリーさんに行ってきました!

『坂を上ったその先には…』

サンクゼールワイナリーさんに伺う何日か前に雪が降った長野県。
平地では雪が積もっていなかったのですが、坂を少し上った先にあるワイナリーの丘の上はまだ雪が残っていました。

これだけ雪があると寒そうだと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と寒くないのですよ。太陽がぽかぽかとしていて、お散歩日和でした♪

ぶどう畑にも少し雪が残っていました。
緑色の地面に白い雪、空の青がとてもきれいです。いい景色!
天気がいい日に来ることができて良かったです。

『時刻はお昼時、ランチへGO』

ワイナリーに到着した時間が昼前だったため、ワイナリー併設のレストラン「ワイナリーレストラン・サンクゼール」にてまずはランチから!

お昼前にも関わらず多くのお客様でにぎわっており、中には地元の方も多くいらっしゃいました。

「せっかく行ったのに予約でいっぱいだった…」なんてことにならないように、サンクゼールワイナリーさんのレストランに行く際には、予約しておいたほうが安心かもしれません!オンライン予約が簡単にできますよ。

『お待ちかねの美味しいランチはコチラ』

さあ、この日のランチメニューはこちらです!

シェフのお任せセット(2,390円)をいただきます!

メインのお料理は時期によって様々。この日はポークステーキがメインとのこと。
しかし、プラス1,000円でビーフに変更できるということで、せっかくなので変更。
たまにはすこし贅沢をしてもいい…はず(笑)

この他にも単品メニューがありますので、その日の気分でいろいろなメニューをいただいてみたいですね。

まずは前菜のサラダ。
信州サーモンやチーズ、生ハムがのった一皿。
信州の食材を楽しめます。

一緒にパンもいただきます。

手前のジャムはサンクゼールさんのジャム。りんごジャムといちごジャムでした。
どちらも甘すぎず、上品な甘さでパンのおいしさを引き立ててくれる!
懐かしい味のジャムでした。

ジャムはショップで購入できますよ~♪

メインはもちろんビーフステーキ!

手前のソースは味噌をソースにしたもので、これが意外と合うのです!美味しい♪少し多いかと思いましたが、ぺろりと食べてしまいました。

最後はデザート。

上のゼリー状になっている部分は、サンクゼールさんの白ワインが使われています。
アルコールはしっかりととんでいますので、運転手の方も、もちろんお子さんも食べられます。
ほんのりとワインの香りが楽しめる一品でした。

また、一皿一皿に「サンクゼールへようこそ!」の文字。チョコペンで丁寧に書いてくださっています。なんだか心がほっこりしました。

『ランチの後はお買い物』

お腹がいっぱいになったところで、ショップへ。

ショップの前にはこんなに大きなコルク抜きが!
一体だれが使うのでしょうか…?(笑)

素敵なインテリアがたくさん飾られていたので、是非お店に入る前に立ち止まってみてくださいね。

そして、この日のお目当ては数日前に発売が開始されたばかりの「長野竜眼“ドラゴンアイ”2020」。毎年人気のワインです。

また、こちらのワインを店舗で購入すると先着でイベントに参加できるとのこと!これは早く買わなければ、ということで即購入。無事に参加申し込みもできました!

ちなみに開催されたイベントは「サンクゼールワイナリー“竜眼”新酒飲み会2021」。

こちらはオンラインイベントとして開催されました!
私も参加しましたが、とても楽しかったです!造り手の方のお話を伺える機会はなかなかないので貴重な時間となりました。

来年も開催を検討してくださるとのこと。楽しみですね。

きれいな景色を楽しみながら美味しいお食事、ワインが楽しめるサンクゼールワイナリーさん。

ぜひ皆さんも足を運んでみてください!ファンになること間違いなし!


今回訪問したワイナリー
長野県飯綱町にあるサンクゼールワイナリー

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