Terroir.mediaConnecting with wonderful wineries

いつも「Terroir.media」をご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、日本ワインに関するドキュメンタリー映画の紹介です。

映画のタイトルは「Vin Japonais〜the story of NIHON WINE」。
「Vin Japonais（ヴァン・ジャポネ）」はフランス語で「日本ワイン」という意味です。日本ワインを世界に発信する映画にふさわしいタイトルですね。

監督は、日本ワインラバーならご存知の方も多いWebメディア「 日本ワイン.jp（https://nihonwine.jp/）」の編集長でもある「NORIZO」さん。日本ワインと日本ワイン生産者を応援するメディアならではの知見を生かした、素敵な映画が期待できます。

『日本ワインのみならず、日本の食文化や伝統、農業のクラフトマンシップなど、日本の魂（ソウル）を世界に発信する映画制作プロジェクトです。』（https://camp-fire.jp/projects/view/445919#menuより引用）とのことなので、日本ワインに興味がある人だけでなく幅広い層に響く、充実した内容になりそうですね。

撮影は2021年7月〜12月、公開（DVD送付）は2022年2月頃を予定しています。ちょうど今月、撮影が開始したところですね。
どんな映画になるのか、今から興味津々です。

映画「Vin Japonais」は、「CAMPFIRE」 というクラウドファンディングサイトでプロジェクトを立ち上げています。
そのため、「Vin Japonais」の制作を応援したい人は、誰でも支援できますよ。

「Terroir.media」は、日本ワインを日本や世界の人にもっと知ってもらいたいと考え、日本ワイナリー応援Webメディアを運営しています。
そのため今回、同じところを目指す映画「Vin Japonais」のプロジェクトを支援することにしました。

プロジェクトの支援者数は、すでに138人。支援総額は2,099,000円（2021/7/26　15時現在）で、目標金額の69%を達成したところです。
たくさんの人が日本ワインに興味を持っていることがわかりますね。

プロジェクト終了日までは支援が可能です。
気になった方は、クラウドファンディングサイトでプロジェクトの詳細を確認してくださいね。

「Vin Japonais」には、これまで「Terroir.media」で紹介したワイナリーがいくつも登場します。
「丸藤葡萄酒」「蒼龍葡萄酒」「ヴィラデストワイナリー」など、個性と魅力にあふれるワイナリーばかり。

映画を観る前に、ぜひ「Terroir.media」の記事を読み直してみてください。
ワイナリーごとの特徴やこだわりを確認しておくと、より理解が深まるのでおすすめですよ。

「丸藤葡萄酒」のインタビュー記事はこちら

『メルシャン』『マンズ』『サッポロ』ら大手ワインメーカーの集まる山梨県甲州市勝沼町。丸藤葡萄酒工業は日本ワインの本拠地、勝沼町で創業130年を迎えた老舗ワイナリーだ。・・・続きは下記リンク先へ

「蒼龍葡萄酒」のインタビュー記事はこちら

「蒼龍（そうりゅう）葡萄酒」は、山梨県甲州市勝沼に位置するワイナリー。なんと100年以上もの歴史を持つ、日本ワイナリー界の老舗だ。

「人との絆」を大事に考える蒼龍葡萄酒は、契約農家や顧客との関係をとても大切にしている。昔から契約している地元の農家による高品質なぶどうを使い、顧客の幅広い要望に応えるワインを造り続けているのだ。・・・続きは下記リンク先へ

「ヴィラデストワイナリー」のインタビュー記事はこちら

長野県はワインの振興策として「信州ワインバレー」構想を掲げている。カリフォルニア州のナパバレーのように、良質なワイン産地を「バレー」と呼称しブランド化しているのだ。県内に4つあるバレーの内、ワイナリーの数が多く気軽にワイン観光できるのが、「千曲川ワインバレー」。
その顔とも言えるのが、「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」（以下「ヴィラデスト」）と兄弟会社の「アルカンヴィーニュ」だ。・・・下記続きはリンク先へ

上記以外にも、すでに「Terroir.media」がインタビュー済みで、近日中に記事を公開予定のワイナリーも登場します。
映画「Vin Japonais」と「Terroir.media」を、ぜひチェックしてくださいね！

「Terroir.media」では今後も、日本ワインの認知度アップを図るプロジェクトへの協力を継続していきたいと考えています。

新たな取り組みは、随時こちらで紹介しますのでお楽しみに！

この記事で紹介した映画に関する情報です。