コロナ渦のワイナリー訪問におすすめ!④『シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー』 バーチャルワイナリーツアー

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前回まで、3回にわたって「サントリー登美の丘ワイナリー バーチャルガイドツアー」をお届けしてきたバーチャルツアー動画の紹介企画。
みなさん、もうご覧いただけましたか?まだの方は、ぜひ掲載済みの記事もお楽しみくださいね。

さて今回は、「シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー バーチャルワイナリーツアー」の紹介です。

「シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー」は山梨県甲州市にある、大手酒造メーカー「キリン」グループのワイナリー。

おしゃれな外観のビジターセンターや広々とした地下セラーをはじめ、見どころ満載のワイナリーですよ。施設内には、テイスティングカフェやワインショップも併設されています。

現地でのワイナリーツアーに参加する前に、バーチャルツアーで予習をしておくのもよさそうですね。

どんなバーチャルツアーなのか、それではさっそく視聴してみましょう。

「シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー」のワイナリー長が直々に紹介してくれる、なんとも贅沢なバーチャルツアー。
まずはじめは、「シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー」の祝村ヴィンヤードからスタートします。

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風に吹かれるぶどうの樹や、たわわに実ったぶどうの房は、とっても魅力的。扇状地が複合的にある地形が、ぶどう栽培に適していることがよくわかる映像です。上空から見たぶどう畑は、たくさんのぶどうの樹が整然と並んでいて壮観ですよ。

ぶどう畑での撮影は、9月中頃とのこと。しっかりと色づいたメルローの実や、ヴェレゾン(色づき)段階のカベルネ・ソーヴィニオンなど、品種ごとの生育の違いがわかるのが興味深いです。
すぐそばで、じっくりとぶどうの房の状態が見られるのが嬉しいですね。

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続いて、ツアーは仕込みの段階に移ります。ぶどうの実をつぶす「破砕場」での、詳しい作業の様子の説明が受けられますよ。
収穫されたぶどうが、どんな段階を経てワインになっていくのかがよく理解できますね。

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圧搾されたぶどうは、次に醸造工程に。大規模ワイナリー ならではの、大型醸造所は迫力満点です。

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木桶の中で発酵するぶどうの映像は、ワインが生きているということを感じさせてくれます。発酵中のぶどうをかき混ぜる「ピジャージュ」は、手作業で行うのだとか。
栽培から醸造までの全ての段階で、クラフトマンシップが存分に発揮されるのが、ワイン造りなんですね。

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そして、ワインが熟成の時を迎える地下セラー。年間を通して、室温は19度、湿度は70%程度に保たれている空間です。
セラー内でテイスティングができる、ラグジュアリーなスペースも素敵ですよ。

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ワインと樽の香りがただよう空間を、ぜひとも実際に訪れてみたくなります。

バーチャルツアーの締めくくりは、「シャトー・メルシャン ワイン資料館」の見学です。日本ワインの歴史を体感できる、貴重な資料が展示されています。

その昔、ワイン造りを学ぶためにフランスに留学した先人が残した、醸造設備のスケッチも。このスケッチを元に、当時の日本の職人たちが醸造設備を制作したのだとか。資料館を訪れると、もっと日本ワインについて知りたいと思うはずです。

ぶどう栽培からワインの熟成までのワイン造りの工程が、10分程度の映像にぎっしりと凝縮された「シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー バーチャルワイナリーツアー」。
大満足のバーチャルツアーでした。

「シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー」のバーチャルツアーが気になった方は、ぜひ動画を視聴してみてくださいね。 


この記事で紹介したワイナリーの基本情報です。

ワイナリー名:シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー

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